恋するように旅して〜ウズベキスタン編⑤サマルカンドにてビビハニム・モスク、シヨブバザール
レギスタン広場から歩いて、ビビハニム・モスクへ。
中央アジア最大級を謳うけれど、レギスタン広場のスケールを見た後だと、デザインは比較的質素に見える不思議。
ちなみにビビハニムはティムールのお妃のお名前。
とにかくこのモスク、ティムールがかなり急いで作らせた代物。
その上で、やれ気に入らないから責任者処刑するだの、
やれ出来上がった後に崩壊しただの、いろんないわくがある模様。
内装も細やかな装飾は施されてるけれど、色合いはシンプル。
緑の多さもあり、ほっとする質感はレギスタン広場とまた違った魅力がある。
このラウヒと呼ばれる書見台を、願い事を唱えながら3周すると願い事が叶うらしく、楽しそうにグルグルしてる人がいた。
さて、仕事柄気になるのは、食料品の買い場。
シヨブバザールへGO！
イエス、バザール！
ドライフルーツ
スパイス&メニュー調味料
フレッシュ野菜
異邦人、わたしリアル異邦人！！
シルクロードの石だたみの街角ゆらゆらさまよってる！
ちょっとふり向いてみる。でもふり向いてみただけ！何故ならわたしは異邦人だから！！
と、悲しみを持て余す久保田早紀気分で、あくまで心の中で大爆音「異邦人」を流し、浸る。
ひとしきり堪能した後は、
アホなアゲアゲテンションもほどほどにして、
そろそろお次に向かいましょ。