退職活動 〜経過報告〜

退職活動についての経過報告。

何人かの上司、上役の方々とそれぞれ1時間ずつぐらい話し合い。

幸いなことに人格否定や感情的になって個人を侮蔑するようなことや、

次の職場のことを根掘り葉掘り聞いて「そんな仕事」と否定したり、

等と言ったことは全くなく。


「もっと一緒に仕事がしたい」「もう少し成長してからでも遅くはない」

「自分のキャリアから逆算して、本当にうちの会社から今外にでるべきなのか冷静に考える期間があるべきではないか」

こういった内容に終止。

正直な胸の内を告白すると、勿論こういったことを言って頂けるのは本当にありがたい。

ただ、それ以上に同僚達と話をしている時の方が決心が一瞬ぐらつく時があります。

自分達の部署の中心にならなければならない世代。自分が抜けたらこの部署を引っ張っていく人間がいなくなってしまう。お世話になった上司や仲間や後輩のために、自分がこの部署を頑張って背負っていかなければならない。

こういう言葉を聞くと、「自分がいなくなることで、迷惑がかかる」という思いにかられるのも事実。

でも、その同僚たちからは「応援するよ。残る側のことは気にしなくていい。むしろ、こっちに引っ張られるようなことはしないでほしい」と声をかけてもらえます。

本当に、仲間に恵まれたな、と感謝。

改めて、自分の気持ちに我儘に生きようと思います。

ちょっと「心配のネジを外した男」からは脱線しちゃったけど、ちょっとこれだけは留めておかないと、先に進めないな、と思ったので。

よし、またワクワクしながら生きよう。






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