上場企業にお勤めされている方はすでにご存知かもしれませんが、私も社会人になり持株会に入会し毎月の給料から一定額を買いますよというものが持株会です。

入社以降にコロナショックを経験し毎月積み上げていたものが大きな含み損になってしまいました。
すぐ良くなる兆しもないし、持株会をやめたいと思ったのですが、手続きが面倒で結局そのままにしてしまったのです。

ですが、、積立投資の素晴らしさをその後に体感し時間分散はすげーなと改めて思いました笑笑

投資はよく人の心理を表してると聞いたことがありますが、コロナショックの下がった時、
儲けたいというよりはこれ以上損したくないと買うどころがすごく売りたいと私も考えました。

人の行く裏に道あり、花の山

結局株が上がると思ってる時はみんながいいと思ってるのでそんなに儲からないし、みんなが見ていない時はいくらいい企業でも安く放置されてるということなんですね。

そして大きなチャンスが到来してる時は買うのを躊躇するのがほとんどなのです。
米中貿易摩擦、コロナ、ロシアなど、、、
ただこういう大きなリスクでも時間経過とともにマーケットに織り込んでいき、1番の買い時になるのですが、大底を狙えない人はひたすらコツコツ買うのです。

コツコツ一定額買うと何がいいのかというとドルコスト平均法と言われますが、
いい時悪い時株式は変動しますが、株価が高い時は少なく株価が低い時は多く自動で買ってくれるのです。

りんごを例にすると
3ヶ月1000円ずつ買うと
100円だと10個
200円だと5個
50円だと20個
買えると思います

50円の時に全部買ったら1番お得じゃないか！！！と思われたら正解です笑

ただ株の世界で1番の安値で買うことはまず不可能といっていいでしょう。〇〇ショックが来た時これを思い出してほしいな笑

そして同じ個数ではなく同じ金額で買うということです。

上記の例で金額の場合
100✖️10➕200✖️5➕50✖️20
=約1個85円

個数を一定で買った場合
100✖️10➕200✖️10➕50✖️10
＝約1個116円

これをみたら明白ですね笑
一定個数買うより一定金額の方がお得に買えるのです。

他の金額でもぜひ試してみてください！

私は入社して持株会で積立投資を始めましたが、コロナショックで株価が半値以下を経験し、初めて買った株価をいまだに超えていないですが、しっかりプラスになってるのです。

積立投資おそるべし！！