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今まで泊まったホテルの“パジャマスタイル”を全て調べてみた

祝!THE BOLY OSAKA のパジャマGET!
自慢の写真は下記InstagramにUPしましたのでぜひご覧ください…↓↓↓

もう手に入れてからほぼ毎日これで寝ているのですが、とっても気持ちイイ…。下記サイトから購入できるので是非。刺繍も入れることが可能でプレゼントとしてもイイネ。

THE BOLY 公式HP

パジャマだけでここまでサイトを整えているのもかなり珍しい。是非ご覧ください↑↑↑

さて、そんな経緯で今回のトコトン調べてみたシリーズ第三弾。パジャマのスタイルについてです。

⚫︎そもそも、パジャマがあるかどうか

まずはそもそもパジャマが置いてあるかどうかの統計をとってみました。私が訪れたホテルのみの記録です。

これはほぼ予想通りのグラフに

一部メモがなく不明だったものが含まれていますが、無しとなったのはほぼ海外のホテルでした。

さすが国内ホテルはほぼありという結果。有るという前提で基本宿泊されるケースが当たり前になってしまって、無しにする場合は配慮が必要そうですね…

⚫︎パジャマのスタイル別統計

次は気になるスタイルの違いをグラフ化。今回はざっくりと下記3つのパターンで整理をしてみました。

・セパレート型:上下がわかれているスタイル
・ワンピース型:上下が一体となっているスタイル
・浴衣型:所謂浴衣スタイル

(本当はもっと色々分け方あると思いますがまずはざっくりでお許し下さい…)

結構多いぞセパレート型!という結果がわかりました。

締め付け感が嫌だ!ということでワンピースタイプが好みという方もいらっしゃるかもしれませんが、セパレートで嫌だ、という声はあまり聞かない気もします。

サイズ展開、管理面、費用面の関係でセパレートが実現できない...という事情もホテル側としてはあると思うので、見かけた際はホテルの小さな努力に感謝!

浴衣スタイルについては、和をコンセプトにしている施設は当たり前としても、高級路線のホテルにちらほら見られたのが印象的でした。

・ハイアットセントリック銀座
・Aman Tokyo
・グランドハイアット東京
・メズム東京

グランドハイアット東京。スリッパとも合わせたデザイン。

温泉宿だったり、和室があるようなホテルではありませんが、海外目線で“ジャパニーズスタイル”を表現したような印象があり。所謂浴衣ではないのですが、面白いスタイルです。

⚫︎実は気になる、ポケットの有無!

あると便利なポケット。これはどの程度のホテルが実現しているかを調べてみました。

結果は36.8%のホテルしかポケットはついていない!

まあ1泊する程度だったら、あまり気にするほどではないかもしれませんが、長期で泊まったりする場合や、部屋でゴロゴロする時間が長い場合は欲しいところ。

でも、運営者側の立場としては

・何か小物等をポケットに入れたままになってしまう恐れ
・大切なものでなくても、洗濯・クリーニング時のトラブルになる恐れ
・それを避けるために、ポケットの中身をチェックする手間

などなど、悩ましい点があるのも事実。つまり、ポケットがついているホテルに出会った時は感謝しましょう!笑

⚫︎販売しているホテルはどれだけある?

次はそのパジャマ自体を購入できるかどうかです。そのホテルの世界観をもっと楽しんでもらおう、好きになってもらおう!という想いがあるホテルですね。

結果、25%のホテルで販売していました!

THE BOLY OSAKAのものは記事の頭で紹介しましたが、他の気になる該当施設を下記で少しご紹介。ネットで購入もできる施設もあるので、ぜひチェックしてみてください。


▽パジャマを購入できるホテル一部ご紹介(サイト付)

・DDD HOTEL

ワンピースタイプのユニセックスデザインで、こちらもしっかりポケット付きでありがたい。グレーで落ち着いた雰囲気も使い勝手◎

・ノーガホテル(秋葉原、上野)

腰紐はずして、洋服の上から羽織ってもokという概念でつくられているそう。緑色のパイピングがイイ感じです。ポケットもあり。

ノーガホテル秋葉原 公式HPより

実は3ヶ月ノーガホテルに暮らしていたことがあり、ある意味では愛用品!ホテルのみで販売しています。

・THE LIVELY (福岡)

ライブリーホテルズを代表するブランドTHE LIVELY。大阪とかも販売していたような気がしますが、ネットで購入できるのは下記の福岡のみのようです。

・UNWIND HOTEL & BAR (小樽、札幌)

続けてライブリーホテルズグループからUNWIND。

UNWINDは"くつろぐ"という意味があるらしい。概念にぴったりのアイテム!上下セパレートのポケットありなので、自宅利用もきっと便利!

・ONOMICHI U2

尾道にある、空き倉庫をリノベーションしたホテル。デニム産業で知名度もある尾道らしいアイテム。

U2公式HPより

柔らかいデニム生地なので、使用感はもちろん問題なし。セパレートだしポケットもある。え、子ども用も販売しているぞ…アツい。

・GOOD NATURE HOTEL KYOTO

ふんわり柔らかな二重ガーゼ素材でできた、セパレートタイプのパジャマ。

トップスは結構ゆったりサイズでつくられているので、個別利用も楽しめそうです。

・THE AOYAMA GRAND HOTEL

真っ白!自宅で少し非日常感を味わえそうなスタイルで面白そう。セパレートで胸ポケットあり。ロゴは控えめにデザインされいるそうです。

・パレスホテル東京

つづけて白パジャマシリーズのパレスさん。やっぱり白は高級感もでていいですね。

・シャングリ・ラ 東京

まだまだ続くよ真っ白シリーズ。ラグジュアリー系の白率も調べたくなりますね。

・メズム東京

こちらも白シリーズでもありますが、新ジャンル。これを浴衣スタイルに分類してよいのか迷ったパジャマ。そしてバスローブも兼用しているのも新しい。

・LOG

製品のほとんどはインドの工房の職人が手作業でおこなっているらしい…!納得のお値段。施設のコンセプトともマッチするオリジナルの室内着。

・LINNAS Kanazawa

筆者はすでに1年半くらい愛用している品物。フルシーズン使えるちょうど良い着心地でとてもオススメ。耐久性もかなり強く安心感。



さて、今回はここまで。

パジャマの素材は?デザイン性の違いは?襟の有無は?ロングシャツとワンピースは違うんですけど?…などホテルクラスターの皆様からツッコミが飛んできそうなので、そのあたりの詳細はまたいつか…

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※本記事は筆者の記録時の情報であり、現時点では異なる場合もありますのでご了承ください!
※あくまで筆者の訪れた施設のみのリサーチであり、一般論ということではありません!


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