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いんよう!第9回「はたらく細胞の感想①」

2018年10月16日公開 28分

大人気の漫画作品『はたらく細胞』スピンアウト作品もたくさんあるのですね。9月まで放送されていたTVアニメシリーズも話題でした。エンターテイメント作品として面白いだけでなく、アウトリーチ作品としても素晴らしいという話をしています。

いんよう!概要欄





ここからは地引網の収穫です。薄い冊子を作るイメージで自分勝手にまとめています。






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「『好き』のハイスピードドライブ」


■固有名詞
アニメ
やがて君になる
ニューゲーム
けいおん!
マリア様がみてる
ゆるゆり
はたらく細胞
キャラクター
涼風青葉
琴吹紬
遠山りん

声優
高田憂希
寿 美菜子
日笠陽子
茅野愛衣
行成とあ
井上喜久子



■目次
1. あふれ出る「たわごと」からの急カーブで本題へ
2. マッチポンプは突然に
3. 吹きすさぶヤバいの嵐、研究してたら即死。
4. ねえねえ誰が好き?~来週へ続く
 



 

1. あふれ出る「たわごと」からの急カーブで本題へ

最初~5分36秒

いん:えー、全然知らないです
よう:あ、ほんと
いん:「やがて君になる」知らないです
よう:なんかね、百合漫画なんだよ多分。百合ものなんだよね。で、結構多分人気作だったんじゃないかな。なんかなんとなくツイッターとかで回ってくるのは見てて、気になってたんだけど、人気作だからそのうちアニメ化するだろうっていうさ、あの、悪いオタクでさ、待ってたんだけど、10月からその放送が開始されたんだよね、アニメになって。
いん:ああそうですか
よう:うん。まあ第一話しかまだみてないから、話がどうなってくかとかわかんないんだけど、なかなかいい百合ものになりそうな感じはするんだけど。なんかね、こう面白いなと思いつつ見てるんだけど同時にいろんなことが頭に思い浮かんで話に集中するのを邪魔するんだけど、その理由を最初に話したいんだけどさ
いん:どうぞ(笑)
よう:いっちーたぶんちょっとわけがわかんないところもあるかもしれないんだけど、まあたわごとだなと思って聞いてほしいんだけど…
いん:どうぞどうぞ(笑)

● 新高1の子が主役で、普通の子。人を好きになったことがない、その気持ちがわからないと焦ってる子。相手は高2の副生徒会長。背が高くてかっこよくて美人でモテる。モテるけど誰とも付き合わない。多分恋愛に対して悩みを抱えてるっぽい、という「なるほどわかりました。好きだよそういうの」っていう設定。
主役の声が高田憂希さん。「ニューゲーム」という作品の青葉役で「今日も1日がんばるぞい」っていう名台詞をはいたキャラなので、どうしても主役の子が青葉に見えてくる。先輩のほうは寿 美菜子さんという人で、むぎちゃんをやってる人。この二人が生徒会室で会うんだけど生徒会室に行くとみんなお茶を飲む。むぎちゃんがお茶入れてるなあと思うとけいおん!の「放課後ティータイム」を思い出す。百合もので生徒会室というと「マリみて」の「山百合会」しかない。山百合会は古い木造の離れみたいなところが生徒会室だけど、「やがて君になる」も昔書道部だったという離れの木造の建物。それを見たとたんに「マリみて」を思い出すし、「マリみて」もみんなお茶とかコーヒーとか飲んでる。百合ものだから、「マリみて」オマージュとかリスペクトもあると思うが、さらに離れと言うと「ゆるゆり」という百合作品もあって…(よう)


いん:次から次へと(笑)
よう:それも昔茶道部だった和室の離れを主人公たちが使ってるっていう設定で、だからいろんなものが邪魔したなっていうたわごとなんだけどさ。
いん:(大笑)
よう:で、、、
いん:で、はいはい。で、、、
よう:今日は「はたらく細胞」の話をしようかなと思うんだけど
いん:ちょっとまってまってまってまってまって(笑)今のが、今のが枕詞なんすか
よう:そう。おれが話したかっただけ。
いん:…ん? うん。ん?
よう:おれが話したかっただけ(笑)。今あの、ごめん、いまタイマー押し忘れてて、いまからカウントしてるからごめん。
いん:あああ、いやいいっすよ。だからあの、今のはとにかく近況報告で、最近ちょっと言いたいオープニングトークに過ぎないわけですね。
よう:うん。たわごとだよたわごと。でも結構同じこと考えてる人いると思うんだよねー
いん:(笑)ひー。(笑)はー、ウケる。
よう:そうそう、ニューゲームでいうとね、副会長のサポート役みたいな同級生がいるんだけど、それが茅野愛衣さんという人で、ニューゲームでも同じように青葉の上司のサポート役っていうか、まあ同僚なんだけど、同じような立ち位置の役で「りん」っていう役がいるんだけど、りんも茅野愛衣さんがやってるっていうのもあって、もうこれ実質ニューゲームだなと思って。
いん:(笑)
よう:副生徒会長が日笠陽子だったら完全にニューゲームだなっていう、話なんだけど。
いん:その話はふくらませなくていいわけでしょ(笑)だから。いや、ふくらませられなくはないんすよ、実は。今の話も。
よう:そかそか。いや、やめよ?「はたらく細胞」の話しよう
いん:そうなんでしょ?(笑)この話いずれ。いずれね。
で、「はたらく細胞」がどしたの



2. マッチポンプは突然に

3分43秒~9分38秒

● 「はたらく細胞」は原作も知らなくて、「細胞」という言葉が付いているのでウィキペディアで調べた。免疫系の本格的な細胞が出てくるので「マジだな」とびっくりした。教育的に使えるし、実際コンテンツ展開の一つとして実際熱中症の会を無料公開するというサービスもしている。研究内容のアウトリーチ活動としてもっともポップな形。学研の「ひみつシリーズ」が好きだったけど、あれは教育目的の漫画だった。「はたらく細胞」はもともとがエンターテイメント作品で、結果としてアウトリーチに使えてサイエンスリテラシーを上げるために使えるのがいいと思う。(よう)

● アニメは見なかったけど評判がよかったので漫画を買って読んだ。漫画はいい。(いん)

● アニメは見たけど漫画は一巻しか読んでない。アニメもよかった。(よう)

● 実は今日、釧路の看護学校の講義でたまたま「炎症と免疫」を教えた。本当は先月その講義をやるはずだったが地震で飛んでしまい今月になって、その間に「はたらく細胞」を読んだ。先月だったら好きなようにしゃべったが、今月講義しようと思ったら、炎症、アレルギー、免疫担当細胞、好中球、リンパ球、B細胞、T細胞、マクロファージなどを「はたらく細胞」以上に教えられる気がしなかった。アウトリーチされすぎて、「今日炎症と免疫の話するけど、『はたらく細胞』っていう漫画読んだ方がいいと思うんだよね」と言った。本当についさっきの話。(いん)


よう:(笑)それ、完全に白旗宣言じゃん
いん:白旗宣言。そしたら学生が「へえ」となるじゃないですか。
よう:うん
いん:「またオマエ漫画の話でもして適当に終わらせようとしてんな」みたいな空気を出してくるんで、ぼく自身もちょっとこう、カチンときてですね、「いやいやいや、これ一応教育のことを考えて言ってるわけだから」と売り言葉に買い言葉で…
よう:うん。それ全部いっちーのたぶん、マッチポンプなんでしょ実際は?
いん:マッチポンプです、ええ。いや、じゃなくてね(笑)いや早い早い。オチ終わってからにしてください
よう:ごめんごめん(笑)うん。
いん:で、マッチポンプの結果どうなったかっていうと
よう:うん。マッチポンプは認めるんだね(笑)はい。うん。
いん:うん、そこは(笑)認める
よう:うん。どうぞ?
いん:その結果ね?ぼくはその釧路のとある看護学校に、
よう:うん。
いん:「はたらく細胞」をですね、
よう:うん!
いん:5セット、
よう:うん!!
いん:寄付することになりました(笑)
よう:(大笑) あ、そうなんだ!いやまあ、いいことだよね。自腹感ハンパないけどね。マッチポンプのブーメランでお金を出して寄付するっていいことだよね。
いん:いや、それで、一応さっき教務の教員の方に確認したら「漫画も全然図書室に入れていただいて」ってお墨付きもいただいたので、あしたぼく札幌帰ったら5セットくらいアマゾンで買いますから
よう:えっと、今5巻くらい?
いん:5巻まで出てます。
よう:25冊分買うってこと?
いん:そう(笑)
よう:まあまあだね。
いん:まあまあでしょ?(笑)でも正直思ったんですけどそれくらいの教育効果はあるんですよ。



3. 吹きすさぶヤバいの嵐、研究してたら即死。

● あれは細胞の名前も関係性も覚える(よう)
● 今まであんなに説明できたことない(いん)
● やっぱり絵とお話は強い。キャラクターも。(よう)
● マクロファージのキャラ設定がすばらしい。自分で漫画化しようと思ってもあれは思いつかない。なんでこのキャラ?と思うけど、読み終わるとあのキャラしかない。きれい好きで攻撃力も強いし倒錯したところもあるし、骨髄で赤芽球から赤血球を育てているというのが極めつけ。ヤバい。(いん)
● あれはヤバい。メイドの格好をしている必然性がある。(よう)
● ナチュラルキラー細胞がタンクトップ着てるヤバめの女性というのもめちゃくちゃうまい。ナチュラルキラー細胞を説明しようとすると「イネイトイミュニティ(自然免疫)」という単語を頭に入れつつ、抗原提示はしなくて猪突猛進なイメージもありつつ、細かい仕事は得意じゃないと言いつつ、ストレスなどのメンタルの話が世の中で言われますよね・・・までじゃないか。それは漫画の顔を思い浮かべて言ってるけれど、「はたらく細胞」を読む前はそんなイメージはない。(いん)
● 原作者の人は生命科学をやってた人ではないらしい(よう)
● それはショック(いん)
● ウィキペディアによると、妹に「細胞について覚えたいから漫画にしてくれ」って言われて免疫系の細胞を擬人化したキャラを描いて、という経緯があって、それを卒業制作のテーマにしたらそれが新人賞を獲って連載したらしい。特徴をつかんでキャラクターにする能力。自分たちは専門知識があったとしてもキャラクターにする能力がゼロ。
細かいことを言えば違うところもあるけれど、それは原作者が知らないというよりもキャラクターとしてその方が面白いから、という処理なのでは。正確性にこだわるとキャラや話の魅力がなくなる。(よう)

いん:細胞が働く話なのに赤血球が狂言回しなのもヤバいんす 
よう:ヤバいね
いん:ヤバい
よう:ヤバい  ふふふっ
いん:あのアイディアはヤバい
よう:うん、さっきからヤバいしか言ってないけど(笑)
いん:(笑)
よう:いわゆるその、主人公が活躍するってタイプの作品じゃなくて、主人公が一番普通っていうか、もうほんと狂言回しとして働くっていう。で、まわりに能力が高い構成的なキャラクターがいるっていうタイプの物語だよね。群像劇としてはね。

● そうなると赤血球が一番数が多いし大事な仕事をしているけど普通っていうのはわかる。(よう)
● 核がないし120日で死ぬみたいなところをあっさり無視してるところもうまい。白血球なんて本当は一回抗原と戦ったら死ぬはずなのに死んでない(いん)
● それは不正確なのではなくて話としてうまいということ。それでもし、これをきっかけに免疫系のことを細かく勉強するんだったらこれを入り口にしてちゃんと勉強すればいい。(よう)
● 病理の教科書を書いているが、炎症と免疫のところで頭を抱えていて、「ああ読んじゃった」と。あれを知らなければ自分で一から全部たとえ話でいけたけど。あれを超えられなければ世界ごと全部取り換えなくてはいけなくて「『はたらく細胞』を買ってください」にしないと。それでもいいんだけど、

いん:ちょっと悔しいものがあるんで今頭を抱えてますよね。「やられた」…「やられてた」「やられてた」だ。「やられた」じゃないんすよ、やられ「てた」。
よう:そうだね。やられてた。もうすでに死んでたってことだよね。
いん:そう、もう… (笑)
よう:(笑)
いん:ちょっと話ずれずにずれますけど
よう:ええ、ええ。
いん:同じこと言ってるんすけどね。自分が知らないだけですでにすばらしい…
よう:いやーわかるなあ。そうだね。
いん:…表現がある。つらくないです?
よう:んー、まあ研究してたらそれ、即死だからね。
いん:(笑)
よう:(笑)
いん:研究してたら即死、ですよね
よう:だからね、定期的にPubmed系で、Pubmedでさ、同じような論文が出てないか検索するんだけどさ
いん:研究してたら即死、ですよね(二回目!)
よう:研究してたら即死だね。

● アニメ化することで考証が深まっている気もする。(いん)
● クレジット見た感じではそれほどでもないようだけど、連載する段階である程度考証はされてるかもしれない(よう)
● 商品として世に出ているものにあとから追いつこうとしても考証でかなわない。あれを見ちゃうと適当な比喩でお茶にごすのやべーな、と思う。「やれる人がやったらもっとおもしろくなるんだ」と思うと悔しい。(いん)
● 入門書に関しては特にそうかもしれない。いっちーが「一人で全部書く」時は、一年目の看護学生に向けて書く、とかを頼まれることが多いから、こういう作品のことは気になるだろう。(よう)
● 「一人で全部書く」はアホ。ああいうのがあるのは、「世の中広くてうれしい」という気持ちと「おれが全部本書いてから見せてくれ」っていう気持ちがある(いん)




4. ねえねえ誰が好き?~来週へ続く

よう:またいっちーがやられてるけどね
いん:(笑)
よう:常になにかにやられてるからね。今は「はたらく細胞」にやられてるってことだね。
いん:ですから今日最初の話題がね、何の話が始まるのかなって思って「はたらく細胞」だって言った時にアッと思ったんです。
よう:うん。じゃ、どのキャラが一番好きかって話をしようか。
いん:うん…それひねっていいです?
よう:いいよ。
いん:ぼくですね、「はたらく細胞」の話をするたびにタイムラインに三人くらい湧くんですよ。こう特殊なオタクが湧くんですけど、うるさいやつは「血小板が好き」って言うんです。
よう:そりゃ血小板がかわいいっていうセリフは何回ツイッターに乗ったことかねえ。
いん:もう、うるさい。(笑)うるっさい。あのね、ぼく読む前にそれ聞いたんですよ
よう:ああはいはい
いん:「はたらく細胞」をこれから読もうかなあというときに「血小板かわいい」って四人くらいからきたんですよ
よう:あとねえ、なんかあの、えーと、「自分の体の中にも血小板ちゃんがいると思うと今日も頑張れる」みたいなさ(笑)
いん:(笑)錬度が高すぎる。ねー。あれはね、どうかと思う。ぼくはそうですねえ、ぼくはねえ、ぼくは…NK。
よう:ああ、ほんと
いん:ええ。
よう:行成とあさんだね、CVは。
いん:(笑) うん、スッと出ましたね。(笑)
よう:うん、あのー、ベルセルクでキャスカやってる人ね。
いん:すごい。すごいなー。
よう:多分吹き替えとかが主だけど、なんかやっぱり強い女の人ができる。
いん:ああもうすごいイメージわかりました。ええ、だろうなあっていう感じ。バイオハザードとかっていう感じ。
よう:ああそうそうそうそういう感じ。あの、やんちゃで筋が通ってる強い女性みたいなね。NKっぽい。おれはもうとりあえずやっぱマクロファージが好きだね。(♪ キーンコーンカーンコーン)
いん:(笑)すごい。タイミングぴったり。
よう:あのー、うん。マクロファージが好きだね。中断されても続けるけど。
いん:いやいや、今のでちょうどよかったんじゃないんですか(笑)
よう:あのねえ、まずさあ、あのメイド姿でナタ振り回してるっていうところが最高だよね。
いん:あの攻撃力がっていうのがマクロファージに新たな視点をね、こう与えますけどね
よう:母性があって掃除好きだけど強いっていうね。
いん:キャラとしてね
よう:ナタだからね、ナタ
いん:ナタ。ナタにこだわりますね。そう。ナタ。
よう:ナタ、いいよね。なんかね、武器じゃないのがいいんだよ。あの、剣とかナイフとか武器用のものじゃなくて、ナタとか斧とかチェーンソーとか振り回してる方が狂気があるじゃん。
いん:ああ。着々と雰囲気が、言いたいことがわかりましたけど、深めないことにします。(笑)
よう:でもね、CV、声優さんはもうねえ、あのキャラクターデザイン見た瞬間から井上喜久子さんで決まりだからさ。
いん:決まりなんですか。
よう:うん決まりだよ、たぶん。あのー。喋る前から声してるよね
いん:(笑)
よう:これ結構同意得られると思うんだけどな。おれが一番好きなのは、単球…単球って出てきた?
いん:ハイ、出ました
よう:単球がさ、なんかこうすごいさ、完全防備じゃん。毒マスクをつけてさ、全身スーツみたいの着てさ
いん:あの瞬間にアーッて思いましたもん。アーッて。
よう:そうそう。で、単球この感じかあと思ってさ。でまあ、血管外に出てファスナー脱いだら中からマクロファージが出てくるっていうさ。最高だったけどね。
いん:そのシーン、免疫とかまったく知らない人はどういう感情で見るんだろうなって思いながら、その全身マスクのキャラが出た瞬間に、ああこれがマクロファージになるのか、と思って読んでました。
よう:そうだね。そういう、まあなんというか先が見えてる状態でわくわくしながらみるかんじだよね。
いん:そうそう。あれを全然そういうの特に興味なかった人はどういう風に見てんだろうなあ、というのを、あとはアニメでどういう風に処理されてんだろうなあっていうのはちょっと気になりましたね
よう:だから単球の時はしゃべってなかったよ。コオオオみたいな音がして
いん:コオオオ(笑)なるほどね
よう:で、なんかね、結構おやじっぽいんだよね。で、中から出てくるからギャップがある。多分全然知らなくても、知らないほうがギャップが大きいからサプライズとしては有効なんじゃない?おおお、みたいなさ。え、じゃあ、あのおっさんぽいことをしてたのが実は、みたいなことになるからさ、よりいいんじゃないかな。
いん:それにしても、ですよ。そのアイデアも素晴らしくて、白血球と赤血球と一緒にいる場所では、ガスマスクの人間じゃないとおかしいわけじゃないですか本来。血管内なんですから。ところがまずメイド姿で出して活躍させておいて、あとからっていうあの構成もうまいっすよね。
よう:そうなんだよね。で、あとね、なんかそのー、これでもうそろそろ終わりにしなきゃだめだけど。来週やるか。
いん:来週ね(笑)
よう:来週。延長戦で(笑)
いん:この話続けそうですよね。いくらでもしゃべれる。
よう:じゃあ、ええ。ちょっと最初興奮しすぎてすいませんでしたっていうことで。(笑)
いん:(笑)
よう:はい、今日は以上です。どうもありがとうございました。
いん:ありがとうございました。

******* 感想 *******

最初から最後まで熱量が高め。笑い声も多くてほのぼの癒され回。ことにチャイムが鳴っても強引にマクロファージ愛を語り続けるよう先輩がたまりません。誰かが好きなことを好きなように話しているのを聴くことが好きなのだとしみじみ思います。

あとから聞き直すと最初の迸りが、ヤ先生のとまどいと合わせてたまらなくおかしい。
いんよう!の「わーっとしゃべっていて、ふと我に返る瞬間ベスト10」とかやりたい。

よう先輩は本当に狂気や暴力性のある女性が好きですね。ヤ先生はなりふり構わずゴリゴリ進む感じが好きなのか。

今回も知らないことをたくさん知りました。ありがとうございました。

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