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いかと里芋の煮物、ほうれん草の胡麻和え

2019年8月9日(金)

時々ふっとメーターの針が振り切れるように和食が食べたくなる時がある。この日がそうだ。里芋はフジッコの「里いもうま煮」を、いかはスーパーでボイル済みのものを使用。どちらも一度火が通っているため小鍋に里芋といかを入れ、200㏄のだしで軽く3~4分煮立たせる。

ほうれん草を茹でる鍋には先ににんじんを放り込んでおく。鍋が沸騰したら少し火を落とし、根元を切り落としたほうれん草を茎の方からゆっくりと鍋に入れていく。30~40秒ほど茹でたら引き上げて水を張ったボウルに浸して冷まし、ちょっと熱いのを我慢して水気を絞る。食べやすい長さに切ったほうれん草と千切りにしたにんじんを丼鉢かボウルに入れ、市販のごまだれで和えて混ぜ合わせる。器に盛ったら炒った白ごまを指でつぶして振りかけるとごまの香りが立ってくれる。

いかと里芋はだしが利いてうまい。ほうれん草の胡麻和えも色取りよく、和食メーターの振り切りも収まった。ちょっと夏場のほうれん草は筋っぽかったかな。

今日もごちそうさまでした。

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