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祝!アトランタブレーブス2023年地区優勝!史上最強?!打線のスタメンにおける個人評


はじめに

皆さんお久しぶりです。こじぃかです。noteを使い始めたのが2022年。数回投稿したのを最後に完全に寝かせてました。(しかもそのうちいくつかは削除気味)
しかしながら、今回私がMLBで贔屓にしているアトランタブレーブス(以下ATL)が地区優勝したということ、チーム本塁打数がなんと307本(MLB記録タイ)を始めとして特に打撃関連で記録づくめのシーズンだったこと、TLのATLオタク達がこぞって個人評を書いて触発されたことを受けて筆を取ったわけです。

こちらFFのATLオタク達のATL選手の個人評です。
賞味、私と違ってファン歴が長いことと私と違ってスタメンだけでなく投手陣や控え選手にも触れてますので内容が非常に濃ゆ~い内容となってます。
もし、ご興味がございましたらこちらもぜひぜひ参照してください

え?なんでお前はスタメン選手しか個人評書かんのかって?だってめんどくさいし記事の内容が分厚くなることを憂慮しライトに読んでもらいたい為にスタメンに絞りました。あと正直、私がATL本格的に追い始めたのは今期からでニワカなところもあってボロが出ない為にもスタメンに限定したいと思います。

ATLという球団について

そもそも皆さんアトランタブレーブスという球団についてどのような印象をお持ちでしょうか?
おそらく大半の方が
「あぁそんな球団MLBにあるね」
「アクーニャjrしか知らん」
「アレックス・アンソポロスという催眠術師による長期囲い込みを行う畜生集団」
という印象なのかなと思います。(最後のは嘘です。や、嘘でもないんだけど)ちなみに私がATL本格的に追い始めたのは2023年からですが前々から好きな球団ではありました
2021のWS制覇のときはついにやったか~と感慨にもふけったものです。
何故ATL好きになったかといえば90年代~00年代で地区優勝14回!というのが当時子どもだった自分からすれば「常勝軍団!かっけぇ~!」ってなったのとやっぱマダックスが好きだったっていうところですね

で、2023WBCで野球熱が興じ(同時に欧州サッカーで贔屓のチェルシーがボロカスみたいなシーズンを過ごしていて現実逃避したかった)MLB本格的に追うか~どこちゃんと見よっかな?ってなったときにATLになったわけです。

そして、私が考える2023年におけるATL球団全体としての個人評は
・コアメンバーが揃っていて将来も明るいコンテンダー(特に野手)
・打撃はHRこそが正義、勝ってもHRがないと物足りない
・守備と走塁は「かなり」大味(ここ強調したい)
・投手は怪我人量産でやりくり大変だったけど乗り切った

って感じです。はい、前置きが長くなりましたね
本題のスタメンの個人評に移りたいと思います。

スタメン個人評

個人評は評価SからDまでとしてます。ただ、正直スタメンに関しては皆ようやっとったので一番下でもB評価です。甘口採点は日本人の悪い癖とも思われますが、あのスタッツ残してCないしDつけるのはワイにはできんです。
順番は打順にします(最後の方は打順コロコロ変わってましたが一番個人的に機能していたと思う打順で書きます)ではHEWE WE GO!!!(CV.Romano)

1番 ロナルド・アクーニャjr

率.337 HR41本 106打点 OPS1.012 (盗塁73)
評価 GOAT
はい、いきなりランク外の評価ですね
や、こんな「ぼくのかんがえたさいきょうの1ばんだしゃ」を体現するやつおる?
MVP獲れるかどうか?だって?愚問でしょ、なんやかんや結局WARもベッツと並んだでしょたしか?
40HR70盗塁はバケモンでしょ、いくらレギュレーション変更があったとはいえでも
正直8月末の段階では30HR60盗塁だったとのでHR40本載せるのはきちぃな~と思ってましたが、なんか9月アホみたいにバカスカ打っとったな、まさか70盗塁の方があとになるとは思わんかったで

2番 オジー・アルビーズ

率.280 HR33本 109打点 OPS.849
評価 A
OZZIE. I LOVE HIM(例の画像)
ATLオタクたちならおなじみのあれですね、この成績残す2塁手が5年総額35Mでしかも球団OPでたしか2027年まで保持可能とかポジ要素しかないでしょ(これは流石に奴隷契約
シーズン全体で見ると序盤は若干物足りんかったですが後半になるにつれて率も上がって最終的には2番打者のお役目を全うできた気がするという意味でのA評価(守備で起こる時折のやらかしからは目を瞑りつつ)
6.9のホームでのメッツ戦でのサヨナラ3ラン、マジで痺れましたわよ

3番 オースティン・ライリー

率.281 HR37本 97打点 OPS.861
評価 B
ええ???!この成績でB評価???!?と思ったそこのあなた、僕もそう思いたいです。
ただねぇ~マジでチャンスで打たんのよこの方、得点圏打率.199はグロでしょ、37本打ってる3番打者で打点100届いてないのはそういうことです
アクーニャとかがドカンと決めた直後に死体蹴りで追い打ちソロホームランとか多かったっすね
とまぁやや辛口採点ですが実はATLで一番好きな選手でもあり、期待への裏返しって意味です。10年契約で間違いなく今後のATLを引っ張っていく存在になるべきだと思ってるのでホンマポストシーズン頼むで

4番 マット・オルソン

率.283 HR54本 139打点 OPS.993
評価 S
評価Sは言うまでもないでしょ、アクーニャに隠れてはいるけど十分すぎるくらいバケモンな成績、2冠とって気持ちよくキャリアハイなシーズンでしたね
6月くらいまでは率.230くらいで典型的なロマン砲でしたけど7月以降なんか覚醒してましたね、あなた
あの特徴的なスイングでプルヒッターかと思えば結構丁寧に左右に打ち分けられるなぁと思って見てました
フリーマンの後釜は無事務まってると言い切れるでしょこれは
加入当初は守備力も買われていたらしいけど良くも悪くもATLに染まっちまったな…

5番 マルセル・オズーナ

率.274 HR40本 100打点 OPS.905
評価 A+~S
オ ズ ー ナ コ ー チ
想像してみてください皆さん?4月終了時点で「今はこんなんだけどオズーナはシーズン終了で40本100打点OPSも9割超えっから」って言った奴がもしTLに現れたら?(<参考>4月終了時点で率1割以下HR2本OPS4割台)
恐らくそいつは袋叩きにあって、垢消しまで追い込まれるでしょう、いやマジで
それくらいシーズン開幕当初と評価を一変させたオズーナコーチ
きれいなジャイアンじゃないけど池に落っこちて中身入れ変わったとしか思えんぞ
なお、シーズン最終戦でHR2本打ち、個人ではちょうど40HR100打点チームとしてはMLB記録に並ぶ307本目となり何かと話題に事欠かかない男でしたね

6番 ショーン・マーフィー

率.251 HR21本 68打点 OPS.844
評価 B
オールスター前までは間違いなく評価Sでした。
後半戦どした?
ひえっひえもいいとこでは????
まぁ守備力を買われて加入したことを考えるとAS前までが大確変状態だったのかもしれない
それくらいAS前のショーン・マーフィー様は魅力的でござんした
とはいえ加入1年目で不慣れなこともあったでしょう良くやってくれました。来年以降も頼むで

7番 エディ・ロサリオ

率.255 HR21本 74打点 OPS.755
評価 B
数字以上に大事なとこで打ってくれたなぁという印象
ATLわりと全員にも言えるけど特に際立って好不調の波が激しい男
というか調子良い時はマジで手がつけられないんとちゃう?投手泣かせな選手だと思う
9月大分冷え込んでおったよな?
ポストシーズン、な、わかるよな?(ニッコリ

8番 オーランド・アルシア

率.264 HR17本 65打点 OPS.741
評価 A
オーランド・”クラッチ”・アルシアの異名を持つ男(要:出典)
スワンソンの後釜としてプロスペクトのグリッソムとのレギュラー争いに勝利し颯爽と現れた男
ロサリオ同様、いやもしかしたらロサリオ以上にここぞと場面でヒットを重ねる姿はまさにクラッチヒッター
オールスターあたりまでは打率3割前後をキープするものの最後はやや神通力が欠けてしまい若干息切れするもののMLBでの遊撃手という大役を無事1年乗り切ってくれました
球団側としてはオズーナと同じくらい良い意味で計算違いだった男と言わざるを得ません。

9番 マイケル・ハリスⅡ

率.293 HR18本 57打点 OPS.808
評価 A
開幕早々怪我し戦列を離れ、怪我明けもパッとせず、あぁ〜こりゃあ典型的な2年目のなんちゃらか〜?と思いきや後半になるにつれてみるみる調子をあげて最終的には個人打率チーム2位の恐るべき9番打者
相手からすればハリスからのアクーニャはじめとする上位打線は嫌だったろうなと
あとATLでは数少ない守備でもポジポジできる選手
で、これまた長期契約囲い込み選手の1人ってわけよ
ホンマようやっとるでAA
ホントにこれは欲張りかもしれんけどもう少しだけ打球角度なんとかならん??

おわりに

とまぁ以上がスタメン個人評でした。
軽めなソフトな記事目指してましたが気づいたら総文字数4000越えました、アホ

何かと記録づくめな2023年アトランタブレーブスでしたがまだまだシーズンは終わっていません
そう皆大好きポストシーズンですね
この投稿記事を来月ニッコニコで見返すことができるか眉間に皺寄せながら見返すことになるか運命のポストシーズンが来週から始まるわけです。
TLで阿鼻叫喚の実況することが想像に難くないですがどうか、皆様お許しください。
最後になりますが個人としてはどっかの欧州球蹴りチームがお笑いやってるなか、ATLのおかげで楽しい2023年を過ごすことができました、ホントにありがとうアトランタブレーブス
ポストシーズン、勝つぞ








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