自粛の仕方は人それぞれ

webデザインのお仕事をしている私は、去年の4月から完全にリモートワークが続いていて、そろそろ10カ月になります。その間コミュニケーションのやり取りはハングアウトやslack、Gmailなどで、ミーティングももちろんオンラインです。
一方、プライベートは夫と2人暮らしなので面と向かって私的な会話するのはほぼ夫のみの生活が続いています。
外食は、用事で出かけたついでとか、残業で遅くなってしまった時など利用します。あとはずっと気になっていたお店に息抜きに・・・といった感じ。(緊急事態宣言が出る前までは)
なんとなく私達夫婦は真面目に自粛生活を送っている方なのではないかなと思います。
もう1年半くらいは実家にも帰っていないし、この1年以上はお友達にも会っていません(涙)
年末くらいまでは、リモートワークで通勤がなくなって心身共に楽になり、自分の時間も増えてストレスフリーだ!と過ごせていたのですが年が明ける頃には正直私にも自粛疲れが迫ってきました。
ちょっとしたお出かけや外食、好きでよく行っていたスーパー銭湯やプール、ウィンドウショッピングや、大大大好きな旅行も行けないという制限された生活が続き、気分転換や今後の楽しみというのが見つけにくくなってしまったのが原因な気がします。
お友達とLINEでやり取りしても、コロナが収束したら会おうね!と交わしつつも一体それはいつのことなのだ?「何月何日には自由になるよ」と分かっていればまだ頑張れるのに、終わりが見えないというのがまた憂鬱な気分にさせられます。
なんだか真面目に自粛している人ほど、気分転換が難しくて苦しくなっちゃうんじゃないかなぁと考えてしまいました。
自粛の程度ってホントそれぞれの主観によるところが大きいですよね。ニュースを見ていると街には人手があるし、20時までなら大丈夫と思って外食している人だっているみたい。不要不急なんじゃないのかな?って思う反面、人によっては私が肩こりで通っているマッサージだって不要不急じゃないの?と思われるかもしれません。
地方に住む友人は今朝は子供と映画館に行ってきたと言っていたし、地元では正月に集まって餅まきしている家もあったとか。都会と地方でも「自粛」の認識に格差がある気がしますね。
何が正しいのか線引きが難しいと思うし、これからも適度に息抜きを模索しつつ自己判断で生活していくしかないのかな。かからない、うつさない、を徹底して。
とりとめがなくなってしまいましたが、ここ最近考えたことを綴ってみました。

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