深夜の私の脳みそ大丈夫かな
私は、「何かを手に入れること」が凄く恐ろしいと感じるタイプの人間です。(例えば愛情など)
ここに「ある」ことによって「いずれなくなるかもしれない」という可能性が発生するからです。これは全ての人に共通している事実だと思いますが。
これは受け取り方・考え方の問題で、「ある」ことがとても幸せだと感じる人も勿論いると思います。
でも私はどちらかと言えば恐怖の割合の方が大きいです。
もしかしたら「ある」のかもしれない、と気付いた時、ここで私が取る行動はパターン化されていて、
「そもそも最初からなかったということにする」
「『ある』という状態からわざわざ自分を切り離す」
なかった時の自分に戻ろうと努力してしまうのです。「ある」ことそのものが怖いから。
これは逃げであり、培われた私の癖です。共通してるのは、その、ここに「ある」かもしれない対象のものが、私にとって凄く大好きで大切なものであるということ。本当は絶対になくなってほしくない。でも、だからこそというやつだと思う。
「ある」という事実を受容すること、その対象を受け入れること、私の人生のテーマかもしれません。
こんな私が出来上がるまでの話をいつか誰かにしてみたい。(酒必須
結局「ない」ってしちゃった方が楽なんだよね。でも本当はここにあって欲しい。大好きなんだもんね。
結局は首根っこ捕まえて、逃げんなよ!!って言われたいんだと思います。そこまでされてようやく「あるって思っても良いんだ」と安心できる。面倒臭いやつですね。最近そんな自分も好きだけどさ(笑)
こんなことを考えるのはすごく久しぶりです。
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