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ぼくらがワクワクを取りもどす日

「子供っていうのは、可能性の生き物なんですよ。たくさんの選択肢を、毎日持ってるんです。大人も実はそうなんですけどね。」__宮崎駿

この記事に書いてあること
・この記事を読んだ人は全員、9月24日の予定を空けなければならない
・もうすでに予定が入っている場合はその予定をキャンセルしなければならない
「学校へ帰ろう.jp」のイベントページへ行って申し込みをしなければならない
・友達を3人以上は誘わなければならない

・前回と同じです

あらすじ

前回の記事では、ジンジャエールで酔った勢いに任せてつらつらと恥ずかしい話を書いてしまいました。

ビズリーチ時代の同期がnoteをシェアしてくれたり、後輩が連絡をくれたりしたのが嬉しくもあり、一方でちょっとヒヤヒヤしてます(笑)。

簡単に要約すると、社会に規定されたロールを演じる人生はつらいということ。そして自分にもっと素直になったらいいと思うこと。

「自分らしく」「ありのまま」というキーワード

去年、女性向けのメディアに携わってたことがあって、30個くらいの女性向けメディアを片っ端から見てたんですよ。

その中のキラーコンテンツになっている有名人のインタビュー記事を読んでいて気づいたことがありました。

それは「自分らしく」とか「ありのまま」というフレーズの記事がめちゃめちゃ読まれているということ。

たとえばTRILLなんて、True&Realという意味なので、もうメディアの名前からそのまんまそういうメッセージングをしています。

その後いろんな女性に、「自分らしく」と「ありのまま」という生き方に憧れるのかどうかをヒヤリングしていて、聞いた中だとほぼ100%がポジティブな回答でした。

裏返してみると、みんなそう願うけれどもそのようには生きられていないということで、だからこそ自分を貫いているように見える女優は人気が出るわけですよね。

代替される自分のロール

一方で、「◯◯株式会社」の「◯◯事業部」の「◯◯さん」というのはロールなんだから、誰にでも代替されるってことです。

代替されないロールを担えるようになればなるほど、世間で言う市場価値は上がっていきます。ユニーク性を出すのがキャリア設計の基本ですね。

僕も市場価値の高い人間になりたいですし、社会に対して僕にしかできない価値提供をしたいとは思います。

でもたとえば、自分一人が会社を辞めたところで、誰かがそのあとを担うだけで、会社は変わらず回っていきます。それで回らなくなって一社が潰れたところで、他の会社が喜んでその後釜を取るだけで、社会は変わらず回っていきます。

繰り返しますが、ロールは代替できるからです。

「やりたい」ドリブンの意思決定

社会から求められていることだけをやる人生じゃなくて、純粋に楽しくて、やりたいからやるという意思決定をできる人が増えたらいいなと心の底から思います。

「学校へ帰ろう.jp」は僕の友人をメインで運営チームを作っていますが、社会から求められているからやっているわけではありません。

暇だったからなのか、僕が怖いからなのか、おもしろそうだと思ったからなのか、それはスタッフ一人一人に確かめてみないとわかりませんが(コワイ)、少なくとも自分の意思で自らやってくれているはずです。

だからこそ僕は一緒に準備をしていて楽しい。

知らず知らずのうちにかけてしまっている色眼鏡、思考のバイアス、行動の制限、そういうものから解放された空間が作れたら素敵だなと思いませんか?

だから、「学校へ帰ろう」なんですよ。

殻を破ろう、自分になろう。

上級ニート生活が暇すぎて作ったイベントサイトにはこんなコピーを書きました。

毎日「ワクワク」してる?

人生は有限だ。
毎日同じことを繰り返すために生まれてきたわけじゃない。

会ったことのない人と触れ合う。
行ったことのない場所に足を運ぶ。
やったことのない活動を始める。
できなかったことに挑戦する。

もっと子供みたいに人生謳歌していいんじゃない?
もっと自分のやりたいことに素直になっていいんじゃない?
もっと殻を破って自由になっていいんじゃない?

これはノスタルジックにひたる時間じゃない。
「今」もっとワクワクするための投資。
さあ、みんなで。

学校へ帰ろう。

キザなコピーですね(笑)。

正直やる内容は、インスタ映えコンテストとかバブルサッカーとか、すごい真新しいわけでもないし、リア充のウェイ系と言えばそんな気もしますが、コンテンツが問題じゃないと僕は思ってます。

たぶん、大事なのは、参加者が社会のしがらみとか、過去の失敗とか、周りの目とか、そういうくだらない一切から解放されて、思いっきり自分に素直になってみること。

そんな感じのイベントにしたい。みなさんからの参加を心からお待ちしてます。

また明日もうちょっと続き書きます。

サポートいただいた方には一人一人に感謝の返信を差し上げたいと思います!いつもサポートありがとうございます。