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メキシコで二年目の死者の日を過ごす。

どーも、KOJIです。
今回はいつとは違う形の動画を公開させていただきました。

と言うのも、ここメキシコで迎える二回目の死者の日。
去年はちょっと観光ちっくな過ごし方をしてみましたが、今年の死者の日は私たちの想いが去年とは全く違いますので…

何か一つの作品にしたいな、と思いこのような形にしてみました。

そもそも死者の日とは?

死者の日(ししゃのひ、ディア・デ・ムエルトス、スペイン語: Día de Muertos、英語: Day of the DeadまたはAll Soul's Day)はメキシコの伝統文化、風習である。特にメキシコにおいて、死者を偲びそして感謝し、生きる喜びを分かち合うことを目的としている。この伝統は、メキシコにおいて最も重要な風習の一つであり、毎年11月1日と2日に祝われる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ピクサーの映画『リメンバー・ミー』(原題:Coco)でより世界的に有名になったので、見た方ならだいたいどんな感じがわかるかと思います。

メキシコではオアハカなどの州が死者の日はとても人気で、多くの観光客や旅人がこのタイミングでオアハカに押し寄せているイメージがあります。

じゃあこの街サンクリは?と思うかもしれませんが、
正直、特に大きなイベントなどはありません。

サンクリ近辺で言うと、去年行った『Romerillo』というゴリゴリの先住民村が一番栄えているかと思います。

ここら辺の村で車で20分ほど。

ただ、私たちは今年の死者の日は
とにかくローカルに、メキシコ人のように過ごしたい
というのが望みだったので、街は離れませんでした。

というか、ドクロメイクとかパレードとか全く興味ないのも本音…

我が子を思う死者の日

以前記事でご説明させていただいた通り、私たちはここメキシコで第一児を亡くしました。

どこの誰が、メキシコ生活二年目で自分たちの息子を想いながら迎える死者の日が来ると思いましたでしょうか。

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