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漫画の主人公、憧れるけど実際なったら波乱万丈過ぎて耐えられない件

こんな人生はあり?なし?

こんにちは。
人生でもっともプレゼンテーション能力があるのは新生児の時だと気付いてしまったこじまざかです。

「漫画の主人公になりたい!」
みなさんも一度はこんなこと思ったことあるんじゃないでしょうか?
女性はわかりませんが、男性とはいつまでたっても思考が子供のままだったりします。
「俺も若い頃は・・・」なんて言う人は、若い頃のパワフルでエネルギッシュで、毎日ドキドキワクワクしていた頃の自分を忘れることができていないことがほとんどです。

今回は、そんな男子なら一度や二度は考えた漫画の主人公にもしもなったとしたらどうかな?という話をしたいと思います。
数々の作品の中から、独断と偏見により「孫悟空」「モンキー・D・ルフィ」「ドラえもん」を選抜しました。
それぞれ押しも押されぬ漫画界を代表する主人公たちです。
もしも彼らになれるとしたらどうでしょうか?
理想の人生になるのでしょうか?

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▼目次
CASE1:孫悟空
CASE2:モンキー・D・ルフィ
CASE3:ドラえもん
総括
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それでは目次に沿って進めていきましょう。
ここでは、「漫画だから」という当たり前に誰もが思うことは抜きにして考えます。
そんなこと言い出したら何も考えられませんしね。

CASE1:孫悟空

孫悟空は、漫画「ドラゴンボール」(鳥山明著)の主人公です。
さまざまな敵と戦いを繰り広げながら、自身も強くなりつつ、世界をも救ってしまう男です。
もし悟空になれたとしたらどうでしょう?

世界を救える

ドラゴンボールの世界観は、地球にとどまらず、宇宙レベル、いや、天国や地獄にまで及びます。
そのスケールの大きさがひとつの特徴ですが、悟空は全世界・全宇宙、はたまたあの世にまでその影響力を発揮します。
悟空がいなければ世界が混沌とし、悪が栄える世の中になっていったであろう危機が多々あります。
世界を救えてしまうというのは、悟空であることの良いところでしょう。

やたらと危険な目にあう

普段生きていて、地球の運命を背負うことなどあるでしょうか?
ありませんよね(笑)
しかし、悟空にとってはそんなことが日常茶飯事なのです。
たとえ自分の命がかかっているピンチだとしても悟空だったらこう言わなくてはなりません。

「わくわく」です!
わくわくしなければならないのです、悟空ならば。
戦闘民族サイヤ人として生きる以上、ピンチをチャンスに捉えて、楽しめることが必須条件なのでしょう。

CASE2:モンキー・D・ルフィ

モンキー・D・ルフィは、漫画「ONE PIECE」(尾田栄一郎著)の主人公です。
海賊王を夢見て海に旅立ち、数々の冒険をくぐり抜けながら、仲間とともに前進している男です。
もしルフィになれたとしたらどうでしょう?

ビジョンに人が集まる

「海賊王になる」というルフィの願望に、仲間達が集まります。
ルフィと一緒に海賊になることで、自分たちのそれぞれのビジョンも達成できるということを確信して仲間になります。

そこに器用さとか、賢さとか、うまい言葉なんてものは存在しません。
「うるせエ!!!いこう‼︎‼︎」
たったこれだけの言葉の裏側には、さまざまな想いが乗っているのです。
人として、こうやって人が集まるのはとても魅力的ですね!

世界的犯罪者になる

よくよく考えるとルフィは海賊です。
良いことしてるのですが、世間的には犯罪者なのです。
WANTEDと書かれた手配書に賞金額が記載されるような男です。

自分の信念に従って行動してるとはいえ、政府から追われるような存在になるのは相当な覚悟です。
よくよく考えると、賞金額が上がって喜んでいるのもなんだか不思議ですよね。
海賊王になるという夢から見ると、たしかに夢に近づいているから喜んでいるのでしょうけど、とんでもない精神力だなーと感じます。

CASE3:ドラえもん

ドラえもんは、漫画「ドラえもん」(藤子不二雄著)の主人公です。
22世紀からやってきた猫型ロボットで、いじめられっ子の小学5年生ののび太くんと、ひみつ道具を使いながらも毎回さまざまな冒険をしている男(オス?)です。
もしドラえもんになれたとしたらどうでしょう?

ひみつ道具が使える

ドラえもんといえば、ひみつ道具。
ひみつ道具といえば、ドラえもん。
この関係性は切っても切れないくらい密接なものです。
22世紀という未来で発明された摩訶不思議な機能を持つ道具を扱えるのがドラえもんの特徴です。

未来の道具ということで、その力は現代の科学の域をはるかに超えます。
そんな道具を自由自在に使いこなせるのは、ドラえもんの魅力のひとつでしょう。

やたらとのび太にせっつかれる

ドラえもんも良いことばかりではありません。
のび太くんがとにかくいつも頼りまくってきます。

こちらの都合なんかお構いなく、とにかくがめつく、自分のことばかり考えて道具をねだられます(笑)
これがたまにならまだしも、日常茶飯事だから耐え切れません。
この生活に耐えられるのであればドラえもんになるのもいいでしょうけど、僕にはちょっと難しそうです。

総括

今回は、もしも漫画の主人公になったら、ということを考えてみました。
考えれば考えるほど、魅力もあるけどめちゃくちゃ大変で、なりたくはないと思ってしまいました。

波乱万丈な人生は面白いかもしれませんが、命の危険があるのはやっぱりちょっと耐えられそうにないです。
漫画の世界でキャラクターとしてみてるからこそ魅力を感じるのであって、完全に自分事になるのは難しいですね。

もしあなたが漫画の主人公になれるとしたら、嬉しいですか?
それとも僕のように、実際なったら大変そうだと思ってしまいますか?
どちらが正解というわけでもないですが、こうやって考えてみると面白いですよね。

出典:

漫画「ドラゴンボール」
漫画「ONE PIECE」
漫画「ドラえもん」

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