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モンテッソーリ教育の本を読んでみて

妊娠30w 5d。赤ちゃんグッズをそろえたり、整理整頓したりが楽しい時期です。それと同時に教育系の本にも手を出してみたりして。
最近のお気に入りは秋葉原のブックオフ。いったんブックオフでお目当ての本を探して、なかったら新品で本を買っています。ちなみに秋葉店は大きくておすすめ。平日に足を運ぶとサラリーマンが漫画コーナーで立ち読みしています。まさにサボリーマン!

モンテッソーリ教育

さて、モンテッソーリ教育の本を2冊買った私。異なる著者の本を買って読んでみた感想をまとめたいと思います。

モンテッソーリの本


左の『自分でできる子』の育て方を読んでみると、敏感期(俗にいうイヤイヤ期)に叱りつける教育は要注意で、子供がしていることはすべてにおいて意味や理由があるとのこと。大人は時間に追われて生きているから、子供のペースが遅いのでそこで無理やり手伝ったりすると、泣いたり癇癪を起したりするそう。これは自分で毎日の出来事をルーティン化するために覚えようとしている大切なステップでありこういった手助けは時に子供の能力の芽を摘む可能性があるというとのこと。つまり叱らない教育、叱るときは工夫が必要という感じのニュアンスをつらつら説明している本でした。
要点がよくまとまっていましたが小学生になるまでくらいの内容が含まれていたので、また1年に1回くらいのペースで読む予定です。

右のモンテッソーリ子育て はじまりはお家からの感想です。
こちらは具体的にどんな工夫をして子供に考えさせるかが書かれている内容で必要な道具も100均やスリコでそろえることができそう。説明もシンプルでわかりやすい。子供のおもちゃも興味のあるものをないものを仕分けして興味のあるものだけを小さくまとめて片付けしやすいように工夫し、自分で片付けさせるなど、親にとっても子にとっても良い関係が築けそうなノウハウが盛りだくさんでした。初心者や興味を持っている人に貸してと言われたらこちらの本から貸すかもしれません。

1つのファクトを複数の人の本でいろんな視野から学習するのが私の理解の仕方。なので、あともう1冊くらいモンテッソーリ教育の本に手を出しそうです。


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