良いものは良いんだよ、良いの。

昨日、わたしは今話題の映画『ボヘミアンラプソディ』を見てきました。クイーンはよく聞いていたので、お気に入りの曲を爆音で聴けるだけでも相当の価値があるのですが、昨日の感動にまかせてツイートしたこちらに補足をしようと思います。

(以下ちょっとだけネタバレです)

クイーンは4人組のバンドなのですが、音楽へのこだわりがものすごく強く、「今までにないものを作る」ことへの熱量がメンバー4人で一致しています。

それゆえ、やっぱり意見交換が激しいんですよね。ぶつかる、ぶつかる。さらにはフレディマーキュリーがだいぶ身勝手(よく遅刻したりする)で、それでも意見を貫こうとするから、他メンバーのいらだちが結構溜まってしまっていたんですね。

この日もフレディは遅刻。あげく、皆への不満をぶつけだす始末で、ドラマーと揉め始めます。

とんでもない雰囲気。そんな中で、ベーシストがある旋律を弾きだします。これがめちゃくちゃかっこいい。

「いいねそれ」

「いいね」

さっきまでの喧嘩はどこへやら、あっという間にまじめに演奏する気になって。こうして出来た曲が『ANOTHER ONE BITES THE DUST 』として、紹介されていました。

あんなに喧嘩してたのに、良いものを目の当たりにした瞬間の目の光。その場の感情は抜きにして、すかさず飛びつく姿勢。そしてそれに乗っかって、音楽をふくらませていく仲間たち。

なにこれ、めちゃくちゃ良いし、めちゃくちゃ良い仲間じゃないか…!

このシーンで、そう強く感じました。

「良いものは良い」という事実があるのに、それを素直に通せない場面って、実はたくさんあるような気がします。

この映画で言うなれば、ラジオでは長い曲は流せないとか、テレビ局の言うことは聞いておけとか、そういうの。

大人のしがらみは世の中にたくさん絡まっているし、自分の感情には波があるのは仕方ないけれど、

「良いものを良い」といつでもフラットに捉えられる感性や、「良い!」と思ったことはまっすぐに通す姿勢は、身につけていきたいなあと感じました。そして、できれば、そういった姿勢で一緒に向かっていける仲間がいたら心強いなあ、なんて思ってみたり。

なかなか奥深かったです。まだ見ていない方、ぜひに。

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こけちゃん

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