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2022/9/10 イシダイ連発!千葉県堤防釣り!!

今日も千葉県内房のいつもの堤防へ。大潮のベストコンディション!KOKEKAの3人にも『良い日』と伝えてあったので、テンション高めで到着するや否や自分達で準備を始めた。まだラインの結び方は心もとないので、僕がいつもの胴突仕掛けを付けてあげると早速はじめた。僕はというと、そろそろ秋イカシーズンの始まりを期待して、エギングの準備をしていると、早速!

KE-Tがイシダイを釣り上げた。KE-Tは緊張すると声が出ないので、おそらくすごい引きだっただろうに、平気な顔で釣り上げた後に『釣れた!』の一声。釣り上げる姿を録画したかったが、とりあえず全然OK。やっぱり、今日はベストコンディションだった。

少し、探り方を説明したが、KOKEKAの3人ともすぐに実践して、その後もイシダイの子供が連発した。

イシダイの子供とはいえ、かなりの引きがあるのでみんな夢中になって釣っていた。特に、フグがたくさんいるので、その中からフグを避けてイシダイを釣ることがKOKEKAの3人とも上手くなっていて、正直驚いた。

僕から伝えたのは、『ブルブル』するアタリはフグで、『コツン』とくるアタリがイシダイ、フグはすぐには針まで食いつかないので、アタリがあったらすぐに少しだけ『竿を立てる』とフグは食いつかずに、イシダイは針に掛かるよ。というものだったのだが、今までアタリがあると一生懸命リールを巻いていたKOKEKAの3人が、竿を使って合わせる姿は、貫禄すらあった。やはり、実際に釣れた嬉しさと合わせて経験することが子供にとっては達成感となり、成長に繋がるんだなと実感した。

そしてその後も、時間帯による差はあれど、安定してイシダイを釣り上げることが出来た。特にKA-Tが安定して釣り上げ続けていたが、それを見て少し不機嫌になっていたKE-Tが起死回生のカサゴ3連!!!

良形のカサゴが、胴付仕掛けの3本張りに3匹同時に掛かり、KE-Tは見事に釣り上げた。僕は、ラインがフロロカーボンの1.5号なので心配だったが、仕掛けとの結びは強めにしておいて良かったと胸を撫でおろしていたのが本音だった。カサゴは味噌汁にすると非常に美味しいので、めちゃめちゃ嬉しい。

その後、持ち帰ってはいないものの、ベラ・ネンブツダイ・シマイサキ(超小型)、ハコフグ(大型)、チャリコ(超小型)等5目を軽く超える魚種に出会えた。イシダイは、小型は逃がしたものの、針を飲んでしまったり、20センチ位あればクーラーボックスで氷締めにして持ち帰ることにした。あと、KA-Tが根掛かりしてしまった仕掛けを僕が外した際についてきたカワハギも持ち帰った。

それでも、イシダイ30匹程、カサゴ3匹、カワハギ1匹なので、捌き方と調理方法をどうするか、帰りの車の中で試行錯誤していたが、とりあえず今日は帰ってゆっくり休むことにしよう。実は僕はエギングの準備をしたのみで、KOKEKAの3人が交互に釣り上げるイシダイの口が堅くて針を外すのが難しいのでそれを手伝っていたり、フグに切られた仕掛けを直したり、そしてアタリはあるけど釣れないときにエサを付けてあげたりと、KOKEKAの釣りのバックオフィスに徹していた僕は、全く釣りができなかったのだ。でもどうしてだろう、僕も満足感しかなかった。KOKEKAの3人を釣りに釣れいて行くとき、いつどこで何を狙うかを今は僕が決めているので、それが功を奏した時の満足感だろう。

結果としてみんな大満足な釣行でした。釣り具や仕掛けは前回の投稿で紹介したものと同じですので、ご参照いただけると嬉しいです。
https://note.com/kokekato/n/n02a15af84cd2

次は、この調理編になります。今までのサバやイワシと比べると捌きがいのある魚達なので、これから試行錯誤してみます。

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