東京ヴェルディ



2021年に永井さんに声をかけて頂き、
それから2年半お世話になりました。

色んな事があった2年半。
良かった時期、そうでなかった時期、サッカーをしていれば何かを得るためには、努力してる時間や、もがいてる時間の方が圧倒的に多く、
達成感や喜びっていうのはやってきたからと言って得られるわけではなく、本当に嫌になる事もたくさんありましたけど、
周りの人たちに助けられやり続ける事ができました。

外からみたら後輩をご飯に連れて行ってる、と思ってくれる方も多いですが、落ち込んでる選手に声をかける事もありますけど、
自分のタイミングで誘ってるので、どちらかと言うと付き合ってもらってるのが正しいかも、、笑


先輩にもご飯に連れて行ってもらい話を聞いたり
後輩とご飯に行って自分が話したり
たまには何も考えず楽しい時間も含め
そうやって自分自身をコントロールしてたのが事実です。
だからこそ本当にチームメイトには感謝しています。

ヴェルディは全てのカテゴリーが同じ建物内で動いているので、
ジュニアからユース、メニーナ、ベレーザとグランドで顔を合わせますし、
何よりフロントスタッフの方々の存在は本当に大きかったです。

ホームゲームのスタジアム運営を
ヴェルディとベレーザと土日であればその分の労働。
他のチームならホームとアウェイで半分はアウェイなのに、
ヴェルディとベレーザの週がずれていたら、その分動かないといけない。

それだけでどれだけ支えられているか。

仕事といえばそれまでですが、やっぱり人には感情があって、結局最後は人対人の仕事なので、
それを僕らには嫌な顔見せず接してくれて、
ヴェルディを好きにならない理由が僕にはありませんでした。

そしてサポーターの方々

最初はコロナで応援がなかったシーズンでしたが、
応援が解禁されて、
初めて応援を聞いた盛岡戦は、正直アップで挨拶に行く際泣きかけていました。笑

苦しくうまくいかない試合もチャントで挨拶を迎えてくれたり、
それは優しさや甘さではなく、ヴェルディに対する気持ちが伝わるチャントでした。
もちろんブーイングも全て受け入れてます。

リリースにも出しましたが、
僕は「緑のハート」のチャントが大好きでした。

苦しく辛い時、前を向かせてくれて本当にありがとうございます。
皆さんと喜び、ラインダンスした日々は絶対忘れません。

改めて本当にお世話になりました。
また会える事を楽しみにしています。

そしてAC長野パルセイロとして、サッカー選手として、
もう少し頑張ります。

koken

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