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ももいろクローバーZとの出会い その1

少しずつ暑さも和らいできて秋を感じ始めた今日この頃。会社の先輩がブログを始めた!と言っていたのをキッカケに私も始めることにした。

何を書こうか迷ったけど、まずは今一番自分が好きだと言えるものを書きたいと思ったので、私がハマっている、ももいろクローバーZについて、そして彼女達にどうしてハマっていったのかを書こうと思う。

一番最初のキッカケは、付き合っている彼氏がももクロにハマり出し、毎日のように家でももクロの曲を聴いていた事がキッカケだった。

なんだ。彼氏の影響かよ…。そう思われたかもしれない。しかし実際は、毎日ももクロの曲を聴いてウキウキな彼を見て、『なんでももクロ…30歳過ぎてアイドルにハマってるのかよ…私は無理だわ…』という冷ややかな感じだった。

だけど、そんな私が、1年後にはすっかりモノノフ(ももクロのファンの名称)になっているのである。

最初アンチアイドルだった私がどうして彼女達のファンになったのか。その過程を書いていきたいと思う。


話は最初に戻りますが、アンチアイドルの私を他所に彼は1週間経っても2週間が経っても飽きずにずーーーっとももクロの曲を聞いていた。この世にはももクロの曲しかないんじゃないかと思うくらい笑。

そんなある時、私は軽い気持ちで彼にこう言った。



『そんなに好きなら生のライブを観に行くべきだよ』



そう言われた彼の表情は、初めてディズニーランドに連れていくよ!と言われた時の小さい子どものように目を輝かせていた。


この時私は、元々アイドルにハマるようなタイプじゃない彼が何故急にもももクロにハマっているのか。そして彼をそうさせる彼女達の魅力は何なのか気になりだしていたのかもしれない。そして同時にそんなに好きなのに画面の中だけで見てるなんて勿体無い!と思ったのだろう。

元々私は元JUDY AND MARYのYUKIちゃんが好きで彼女のライブをよく観に行っていた。

大好きなYUKIちゃんを初めて生で観た時の事を鮮明に今でも思い出せる。

武道館の限りなく後ろの席だったが、YUKIちゃんの姿を見たとき興奮して全然表情とかも分からなかったけど、自分が憧れている人が今目の前のステージにいるという事実と、同じ空間に居られることがとても嬉しかった。

きっと彼もライブに行ったらそうなるに違いないと思ったのだ。

しかも、調べると2週間後にももクロのライブがあるじゃないか!!更にチケットもまだ販売してるじゃないか!!

これは行かないわけにいかないだろうと!


しかし、彼が私に放った次の言葉に私は耳を疑う事になる






彼『でも、もう緑(有安杏果)いないしな…』










私『!!!!!!』






そう、私たちがももクロを聞き出したのは有安杏果がももいろクローバーZを脱退した後で、あろう事か彼は杏果推しだったのである。


(マジかよー…私のYUKIちゃんとの武道館の思い出熱く語っちゃったじゃんかよー…恥ずかしいぞーおいー。)



まぁ、またいつかライブに行きたいと思うかもしれないし、その時行けばいいんじゃない?

そう彼に言って、彼がライブに行く事はしばらくないと思っていた。



それから数日後…




彼の家に再び遊びに行くとテーブルに何か置いてある





紙…きれ…?


じゃないな




何だこれ。






もも……ク…ロ……マニ…ア…2018…

チケット……









結局とったんじゃねーか!!🙈笑



しかも2枚。



こうして私のももクロ生活は始まったのでした。

次回はももクロマニア2018までをお話したいと思います!

またねっ☆彡
























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