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<TOEIC900点越え迄の道のり(19)児童書の紹介(47%読了_感想):The Magicians of Carprona (The Chrestomanci Series, Book 2) (English Edition)(Diana Wynne Jones)>

<概要>

やっと半分近くまで来ました。まだ大事件は起こってませんが、Montana家とPetrocchi家のいざこざが段々大きくなってきます。お互いの疑心暗鬼ぶりが良く分かります。

1.Chapter6,7(簡単なあらすじと感想)

Montana家のToninoが行方不明になってしまい、Montana家とPetrocchi家が道で会った途端にお互いに魔法で大ゲンカをしてしまいます。
Petrocchi家もAngelicaが行方不明になってしまった模様で、お互いに相手が誘拐したものと思い込んでいるようです。

腐ったトマトが飛び交うまではまだ可愛いものでしたが、尖ったガラスがでてきたりすると穏やかではありません。道端で会った時の魔法対決が息を飲むような緊張感溢れる描写になってます。1対1の対決の所など、ハラハラする展開になってます。

この両者の対決を見てると、つくづく人の思い込みとは恐ろしいものだな、と実感します。冷静に事実確認すればよいのに、と思うものの、もともと対立状態にある両家はそう考えられないのだろうな、と現実世界でもあり得る設定に何となく考えさせられてしまいました。

果たして、黒幕はいつ出てくるのか・・。

2.次回に向けて

今回は、特に紹介したいような表現は見つけられませんでした。
次回、「おっ?」と思うような表現があれば紹介したいです。


応援ありがとうございます。 英語の勉強や自炊を気負いなく淡々と楽しく出来る人が増えるといいな、と思っています。