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<TOEIC900点越え迄の道のり(10)児童書の紹介:Mary Poppins(P. L. Travers)>

<概要>

今回は、最近リメイク版の映画も公開されたMary Poppinsをご紹介します。映画は、ジュリー・アンドリュース演じた第1作目もクラシックで非常にいいものです。特撮技術も今ほど発展していないことから、非常に手作り感があってよいので、観たことない方は是非見てみてください。

私は、映画よりツンとした感じの原作のメアリー・ポピンズのイラストが好きでした。

1.風にのってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)

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東風の吹く日に、こうもり傘につかまって、バンクス家にやってきた保母のメアリー・ポピンズ。彼女と一緒にいると、色々おかしなことが起こる・・。
本の描写からイメージしたのは、「クール・ビューティー」なメアリー・ポピンズでした。だからこそ、本当に時々「クスッ」と笑うような場面での変化が際立ったと思います。
また、本の中でイギリスのお茶の時間などが丁寧に描かれていて、出てくるお菓子を食べてみたいと思ったものです。

2.Mary Poppins(P. L. Travers)

対象読者層は9-12歳、とアマゾンのページに記載がありました。
まず、ストーリーの流れをつかむために、1.の岩波少年文庫版を読むか、映画を観て内容が面白いなと思ったら、途中で止まることなく読めるのではないでしょうか。
こちらも第4作迄出版されているので、面白いと思った方は是非読み進めてみてください。
2作目:Mary Poppins Comes Back
3作目:Mary Poppins Opens the Door
4作目:Mary Poppins in the Park




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応援ありがとうございます。 英語の勉強や自炊を気負いなく淡々と楽しく出来る人が増えるといいな、と思っています。