こんばんは
kokiです。明日から仕事ということで心が折れそうですが、推しを見て頑張れたらいいなと思っています

今回は写真のフィルムとデジタルについて書きます

私は写真を初めて4年ほどになりますが、初めに何もわからずに言われるがまま買ったカメラがNikon f3だったので3年ほどはほぼ全てフィルムで撮っていました。
初めはよく分からず撮っていましたが、フィルムの方が自分の目に見えている景色と近く気に入っていました。Nikon f3は重いので、途中から持ち歩きやすい軽量のminolta twin28を購入し、二つを使い分けていました。

デジタルカメラを初めて買ったのは写真を初めて2年ほどの時です。さすがにフィルムだけしか撮っていないのはまずいと思い、CANON EOS KISS 7iを中古で買いました。ですがやはりフィルムの質感が気に入っていたのであまり使用せず、割とすぐ兄弟の手に渡りました。
そして1年ほど前、CANON 5D MARKⅣを買いました。これから仕事を始めるにあたりちゃんとしたカメラを持っていないと何もならないと思い、改めて決意して買いました。ちなみに貯金の底はつきました。

以上が私のカメラ遍歴です。
今現在はスナップはフィルムで、仕事や作品撮りはデジタルで行なっています。ちなみにこのnoteの写真は全てフィルムで撮ったものです。ちなみにちなみにフィルムの種類は色々試しましたが、fujiの色味が一番好きなのでそればっかり使っています。

仕事ではやはりフィルムだと現像代やフィルムの値上げなどかなり費用がかかってしまうので、これからもデジタルが主流でいくことになると思います。どうしてもフィルムの質感が出したい時は、腹を括ってフィルムで撮るか、デジタルをフィルムのように編集するかというふうになります。
普段仕事柄たくさんのカメラマンの方とお会いしますが、デジタルは仕事個人的な撮影はフィルムでおこなっている人が多いと思います。
フィルムのみで仕事をされている方もいらっしゃいますが、需要と供給の場所が少し異なっているのかなと思います。

これから仕事をしていくにあたって、写真を始めたきっかけや始まりはフィルムなのでフィルムを大切にしていきたいですが、背に腹は変えられないということでやはりデジタルなのかなと思います。
しかしデジタルは、デジタルでしか出せない緻密さや確実さがかっこよくて好きなので、その面もきわめていきたいと思っています。

カメラや周辺機材はすぐ進化していくので、正直ついていくのに必死です。あまりよくないことですが、機械に興味があるわけではないので古い情報のままになってしまいがちです。これからカメラマンとして生き残っていくためには、写真だけではなく動画も撮れないと選ばれなくなるので色々な情報を吟味しつつ、大事な情報を選ぶ力が欲しいと思います。