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会計士試験合格してから入社までにやっておいて良かった7つのこと

こんばんは。なぜこんなに深夜にnoteを書いているかと言うと、今さっきキンコン西野さんの新書「新世界」を読んだら、興奮して寝れなくなってしまったからです(笑) ちなみに、感想はこちらのnoteに纏めました。

さて、昨日は公認会計士試験の論文式試験の合格発表でしたね。合格された方もそうで無い方も本当にお疲れ様でした。

僕は2012年の論文式試験に合格してまして、あーもう6年も経ったのかと時の流れの早さにただただ驚いています。細かいキャリアは「会計士の履歴書」というサイトにご掲載頂いたので、もし宜しければご覧下さいませ。

はい。ということで、当時合格してから入社まで何やってたかな〜と思い出しながら、これやっておいて良かったなあというのを簡単に纏めました。

(1)自然あふれる場所に旅行してリフレッシュする

まずは、やっぱり旅行ですよね。僕元々めっちゃアウトドアな人間でして(なので今Carstayというキャンパー向けの会社をやってるのですが)、試験勉強終わったら、まだ日本の行ったことない秘境の地に行くぞ〜と計画してて、念願の屋久島に行ったお陰で、試験疲れをリフレッシュ出来ました。ポイントは、旅行そのものというよりは、試験期間中出来なかったけど、やりたかったことを存分にまずやると精神衛生上とってもいいと思います。

(2)会計士関係以外の友人に会いまくる

あと、試験勉強していたときに会えなかった友人にも会いまくりました。部活の友人や、大学のクラスメイトやサークル仲間など。就職したら地方転勤などで気軽に集まれなくなるだろうと考えて、勉強のために何回も断った飲み会を自分でまた主催したりしたりして、接点を持つように心がけました。今でも当時会計士勉強を応援してくれた人たちは大切な仲間です。

(3)会計士以外の大人に会いまくる

さらに、会計士業界とは関係ない、一般事業会社や官公庁の方々と会いまくりました。当時、先輩に「学生身分は会いたい社会人と会うことが出来る1番の武器だ」と教えてもらったので、インターンシップやビジネスコンテストなどに出場しては、なるべく大人と話をして、社会の理想と現実のギャップを埋めつつ、自分のキャリアパスを広げるように努めていました。

(4)英語を勉強する習慣をつける

試験勉強を終えてしばらく旅行したり飲んだりしてると、不思議なことに、もう暫く勉強はいいかなと思っていたはずが、ちょっと机に向かいたくなったんですね。たぶん勉強の習慣が根付いてたんだと思います。なので、僕は短期留学をして、アメリカで英語を勉強しました。もともと苦手意識が強かった英語ですが、友達を作ったり、映画を見たりと楽しく勉強する習慣が身について、これは6年経った今もとても役に経っています。

(5)読書をする習慣を身につける

(4)に付随するのですが、試験勉強で文字を読むことに抵抗がなくなっていたので、これを機に会計以外の本を読みまくりました。ジャンルもなるべく自分が興味なさそうな本を読むと決めて、興味の幅を広げられるように意識していました。お陰で、1日1ページでも良いから必ず本を開くという習慣を6年前から今日まで継続しています。

(6)社会人でも続ける趣味を見つける

そして、もともと運動好きだったので、ランニングを趣味にして、卒業旅行でホノルルマラソンに挑戦しました。よく仕事をする上で身体が資本だと言いますが本当にそうで、社会人になってもランニングが習慣化していたお陰で、定期的にリフレッシュできパフォーマンスを向上出来ました。

(7)社会人になる上でのルールを決める

最後に、充実した社会人生活を送る上での自分ルールを決めました。なぜなら、働く上で予想外のことも多々あるだとうと考えて、自分の指針となる芯のようなものを決めた方がブレないと思ったからです。1番大事な僕のルールは「お誘いは、全部YESで返す」「後悔しないように、やりきる」「最後は直感で決める」の3つで、今も心に決めています。


以上、少しでも会計士合格者の方のご参考になったら幸いです。どこかでいつか、お目にかかれるをの楽しみにしています。

2018.11.18


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