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望遠レンズ買っちった。


次のレンズを決めるまで

先日NikonのZ8を購入したわけですが、その際にレンズはNikkor Z40mm f/2のみ購入していました。

早いものでこの購入から1ヶ月近く経つんですね。
Z8購入の記事、たくさん読んでいただいてありがとうございます。


Z8を買った時に
40mmの単焦点レンズ1本で様々な物を撮って、

「あ〜こんなの撮りたい」

それが思い浮かんでから、次のレンズを買おう、
そう決めていました。

そしてさまざまな物を撮っているうちに、なんかいいなって思える景色を見つけた時、その景色と自分の距離が離れていることが多いことに気が付きました。

あっいいなって思ってカメラを向けると、
その景色が小さかったり、その景色以外の物が入ってしまったりしていることが多かったんです。

もしかしたら、望遠レンズを使えば自分がいいなって思った景色をそのまま切り取れるんじゃない?

そう思ったわけです。


じゃあどれにしよう

これを決めるのには、実はそれほど苦労はしませんでした。

予算の関係もありましたし、何よりCP+でたくさんのレンズとカメラを触ることができたからです。

↓CP+のお話はこちらから↓

野鳥撮影をするわけじゃないし、スポーツ撮影をするわけでもないので超望遠でなくて大丈夫。

とりあえずすぐに三脚を買う予定も無いので、手持ち撮影できるくらいの重さの物がいい。

スナップ、風景、ポートレートとジャンルも様々。

となると単焦点レンズよりもズームの方が便利かなと思い、ズームレンズにすることに。


買ったレンズはこんな写り


ここでどのレンズを買ったのか名前を出す前に、いくつか写真をご紹介。


110mm・f5.6・SS1/125・ISO100

離れた被写体も、絞るとなかなかシャープ。

130mm・f10・SS1/125・ISO64

f10まで絞り込むと前ボケはしっかりボケて、ピント面はシャープに。

180mm・f2.8・SS1/160・ISO100

歩きながらとっさに撮ったのでぶれていますが、やはり圧縮効果もあり、前ボケと被写体との距離感が強調されます。


105mm・f2.8・SS1/100・ISO100


145mm・f2.8・SS1/400・ISO800

Z8の高速連写と被写体認識にレンズのAF性能はしっかりついてきました。


180mm・f2.8・SS1/640・ISO100

新しく追加された鳥認識もバッチリ。


102mm・f2.8・SS1/400・ISO200
180mm・f2.8・SS1/400・ISO200

解放のピント面はカリカリとは言えないものの、パッと見て甘いと感じることはないくらい。

180mm・f4.0・SS1/400・ISO200

ビルの中のエアコンもしっかり写っています。


180mm・f2.8・SS1/250・ISO1600

このレンズの解放のボケはぐるぐるするのですが、この写真ではそこまで気になりませんね。


買ったレンズは…



Nikkor Z70-180mm f/2.8でした!

こまで色々撮ってみて、大変満足しています。
もちろんSラインのレンズ程カリカリとはいきませんが、甘いと断言できる程の写りではないと思いました。

そして何より、自分の視界と感覚にマッチしており思ったまま切り取れるのが気持ちがいい。

これからこのレンズと色んな写真を撮っていきたいですね。

↓ほかの作例はこちらから↓


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