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空調が整えられた部屋のアイス

こんにちは、高橋向生です。

お盆休みに入って実家へ帰省してます。
そんな中で、アイスを食べているときに、いつもより美味しく感じました。

実家はドがつくほどの田舎で、すきま風が入るわ、エアコンないわ、周りは森と田んぼみたいな場所です。

ですが、冷凍庫でキンキンに冷えたポッキンアイスを食べたら、普段食べてるアイスより安物なのに、めちゃくちゃ美味かったです。

そのときに気付いたのが、味は空調と環境に左右されることです。

普段、ガンガンに冷房がきいた学校でアイスを食べるのと、自然環境に囲まれ木々に空気を整えられた家で食べるアイスは全然違いました。

考えてみると、力作業を終えたあとの肉料理、雪国で食べる鍋料理など、同じ料理でも普通に違いますね。

この話はたぶん、食べ物だけに言える話じゃなくて服にもいえると思います。

例えば、服だって季節によって着るものを変えます。そういった季節ものを取り扱うときに、一定の空気に整えられた部屋で売ることが正しいのかなという疑問です。

かといって、エアコンを使うなという訳ではないです。

音楽だって季節によって売られる曲は変わりますし、季節ものを売る商業施設も、季節を感じる状況で売る方が実際に店にいって売るメリットにならないかなと思いました。

アイスを食べながら思ったお盆休みでした。

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