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2023年振り返り、来年の活動内容について

こんばんは、鵜飼です。
今回は2023年の活動内容の振り返り、来年の活動内容についてまとめていこうと思います。

今年は昨年に引き続き沢山の方にお世話になった年なので是非目を通して頂けると嬉しいです。



・国体

昨年に引き続き全国都道府県対抗eスポーツ選手権に参戦。
昨年の本大会出場に大きく貢献して下さった知多シムのサポートで今年は本大会上位を目標に挑戦しました。
第一関門のオンライン都道府県予選では市販車の挙動に苦戦。
特にアンダー傾向の特性に加え足回りがフワフワしているため、レーシングカーとは全く異なるドライビングスタイルが求められました。
そこで後輪のシフトロックを活用し、車の向きを素早く変え直線的に加速できるように。
4番手で県代表決定戦へ進出することが出来ました。

県代表決定戦では上位2番手までが中部地方代表決定戦に出場でき、そこで上位2番手、尚且つ同じ都道府県代表より上位を獲得すれば本大会へ出場できます。
県代表決定戦のグリッドは都道府県予選の順位なので4番手からのスタート。

5周目に森選手をオーバーテイクし3番手に浮上。

2番手の田中選手と3秒近く差がありましたが、12周目のピットアウト直後にサイドバイサイドに。
そのままオーバーテイクしますが、その際森選手のラインを閉めてしまいレース後に3秒ペナルティで順位入れ替えとなってしまいました。

ペースが良かっただけに3位はとても悔しいですが、森選手とのバトルでもオーバーテイクに時間を要してしまい最悪5番手に順位を落としてしまう所だったのでバトルの弱さ、立ち回りが弱いと痛感しました。

・JeGT

今シーズンは「WEINS_GR×AIRBUSTER」様から企業対抗戦に出場。
Rd.1は冨林選手のリザーブ、Rd.2は決勝(コンソレーション)レースを担当しました。
Rd.2の模様についてはこちらをご覧ください↓

出場する機会を用意して下さったWEINS_GR×AIRBUSTER様には感謝しかないです。
Rd.2では持てる力を出し尽くすことができましたが、来年はトップリーグでも通用する強さを身に付けれるよう練習を重ねていきます。

・実車(レーシングカート)

NASCARドライバー古賀琢麻選手、KDDI株式会社様などのサポートを受け実車、及びレーシングカートに取り組みました。
KDDI NeuroRacer Projectについてはこちら↓

2月にはモーターランド三河で初めての実車、ドリフト。
MTも当然初めてなのでまずは安全に運転する所からでしたが、最後は切り返しまで出来たので一安心(笑)

まさか初めて運転した車でドリフトするとは思いもしてませんでした。

10月にはフェスティカ瑞浪にてデビューレースを果たすことが出来ました。
詳細はこちらから↓

ゲームとは異なりクラッシュや接触の重みが違うリアル。
萎縮しすぎてしまいまだまだ実力不足な部分が目立ちました。
またメンテナンス、セッティングでも知識不足な部分があり勉強が必要だと感じました。

地元稲沢市へ表敬訪問する機会も頂きました。


・来年の活動内容

グランツーリスモ

公式戦(マニュファクチャラーシリーズ)へ全戦参加し、主に国体の課題であったバトルの弱さ、レースの強さを改善します。
またオンボード配信を行いより多くの方へ知ってもらえるようにする予定です。

レーシングカート

今年と同様、フェスティカ瑞浪を主にMAXLightsクラスでレースに出場します。
参戦レースはSLカートミーティングです。(ROTAX MAXも視野に入れています。)

来年は進学等もあり現時点で確定した情報のみ載せていますm(__)m

・まとめ(1年全体を振り返って)

今年は様々な方のお陰で僕一人では見れない景色を見ることが出来ました。
しかし期待して下さった結果のようにいかないレースもあり悔しい1年となりました。

応援して下さった皆様、援助してくださった方々、本当にありがとうございます。
ここで満足したり、諦めたりしないよう来年も頑張っていこうと思います。

よいお年を!

鵜飼 幸希


引用:全国都道府県対抗eスポーツ選手権2023 グランツーリスモ7部門 中部エリア代表決定戦・愛知県代表決定戦 アーカイブ
https://www.youtube.com/watch?v=3py8-nQfNr0&list=LL&index=18&t=1534s

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