こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

昨日、小学校受験新聞さんのホームページで公表されました下記のお知らせは既にお読みになられたでしょうか。

通常は一般枠と自己推薦枠（専願枠）を分けて募集することが多いと思うのですが、この内容を拝見する限り、国立学園小学校を第一志望にされている方には朗報、併願校として検討されていた方にとっては良いニュースとは言い難い…というように感じます。

5月の説明会にご出席される方がいらっしゃいましたら、詳細をしっかり聞いてみてくださいね。ちなみに、この説明会ではお子様の体験授業も実施してくださるようです。楽しそうですよね！そちらは5月6日まで受付中とのことなので、ご興味ある方はぜひ♪

そして、このニュースについてうちのスタッフの方と話していたのですが、「どの学校もそうすれば良いのにー！」という意見で一致しました。

「全ての受験者が、11月1日には第一志望しか受けられない」→「ダメだった人は、11月3日に空きのある学校から選ぶ」→…を繰り返す、ということになったら、どのくらい倍率が動くでしょう。業界の勢力図が変わるかも。

さて、ここであなたに問います。

それでも、あなたは11月1日に今と同じ学校を受験しますか？
それでも、あなたは早慶を受験しますか？

「ぜひ、YESと答えていただきたい」というのが私の本音です。

だって、「ワンチャンいけるかも合格」は、本気でそこを目指して残念だった人にも、蹴られた側の学校にも失礼でしょう？
どちらの学校にも確実に一人、「熱望していたのに泣いた人」がいるわけです。受かった人に選ぶ権利がある、というのは重々承知の上ですが。

もちろん、実際に「第一志望校しか受けない」という勇気のある人は少ないですし、「両方とも良くて選べない」ということもあると思います。

ですから、第一志望だけ受けろなんて乱暴なことは、私も全く思っていないです。

ですが、そのくらいの気持ちで「本当に我が子を通わせたい学校」を選んでいただきたいと思っていますよ。

それは、人のためでもあり、ご自身のためでもあります。「ここくらいは余裕だろう」という意識は、面接で必ず足を引っ張るからです。

コキアでは、「どこに決まっても、喜んで行きます！」という受験校選びを応援しております。

そして、その学校の願書は、ぜひコキアにお任せいただけると嬉しいです。
必ず、強い思いの伝わる最高のものに仕上げるとお約束します！

今年の受付分は既に終了してしまいましたが、来年以降も「第一志望校の願書は絶対コキアで！」と言っていただけるよう、今年もしっかり頑張ってまいります。

なるべく多くの方に、第一志望とのご縁をお繋ぎできますように。

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