【日記】デブのパパ活女の話をするぞ!

おれはパパ活女に弱い。若さをお金に変えられることに気付く賢しさと、人からお金を貰える程度の美貌を持っている彼女らに、正直言うと嫉妬している。

この日記も、池袋発23:59発の山手線で書いているが、運悪く目の前の席に腰パンの激ダサパパと、ルイ・ヴィトンのショッパーを抱えたパパ活女と偶然出くわしたから書いている。

今日は池袋で大学の友達と飲んでいた。彼らはおれなんかより大人になるのが上手で、おれがパパ活をずっと許せていない話をしたところ。「なんでそんなことを気にしているんだ」という最もな指摘を受けた。

仰る通り、おれはパパ活女に対して、自分ではコントロールできないほどの怒りと妬みを抱いてる。

こんな日記を書いている途中で、パパ活女が西日暮里で降りて行った。
パパの方はそれを察知したように席を変えたので、きっとこの2人は何度も会っているんだろう。

西日暮里で降りている時点で大方乗り換え先は京成線か常磐村だろうか。どうあれ、クソみたいな場所に住んでる。

西日暮里で降りた彼女を見て、なぜか溜飲が下がってしまった自分の存在に気づく。

彼女が西日暮里で降りたところでおれは彼女に価値で勝てないし、彼女自身の価値がさがったワケでも、おれの価値が上がったわけでもないが、こうやって小いさく、つまらなく、細々と溜飲下げていないと自分は立っていられないようだ。ウケる〜

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