役所の生活保護のワーカーのパワハラ
東京時代の精神科勤務で小耳に挟んだ情報。
生活保護受給者の精神障害者のお宅訪問で、受給者と二人きりの時につぶやくワーカー。
精神症状が悪化して入院したら、家賃扶助が出なくなりますとウソをつく。
入院費もその間の家賃扶助ももらえるよ。
精神や身体の病気の通院費は自己負担ですとウソをつく。
主治医意見書を書いてもらえれば通院費の負担はあるが、この情報をわざと伝えない。
ちなみに、足の不自由な受給者には通院時のタクシー代が負担されますよ。
余談。
通院費が出ないとワーカーにウソを言われていたとネットを見て気づいた生活保護受給者の精神障害者がいた。
役所に苦情を伝えたが、遡って交通費のお金は返してはもらえなかったとのこと。
ウソをついたワーカーもクビにはならなかったらしく、生活支援課(役所の生活保護の担当部署)の常套手段だった模様。
生活保護の初回の相談の際に、死んだら入る墓がないと生活保護はつかないと脅す職員もいたとか。
生活保護受給者が死んだら、生活保護費から火葬代は出る。
そして遺骨の引き取りをしてくれる家族がいない場合や受け取りを拒否されたら、無縁仏となり指定のお寺に埋葬される。
ちなみに視力の低下があれば、生活支援課のワーカーに相談してね。
事前に眼科とメガネ屋さんの場所を伝えて。
眼科で主治医意見書を書いてもらえば、メガネ屋で無料でメガネを作ってもらえる。
入れ歯や補聴器とか杖なども然り。
生活保護がつけば、引っ越し代も出るよ。
ただし、事前に引っ越し屋の2件の見積書が必要。
そして、安い方の引っ越し屋の引越し代が生活保護費から出る。
また、新生活で必要な炊飯器やトースターや食器代なども見積書があれば出る。
ここで注意点。
全て上限の金額があるから、事前に各市町村の生活支援課のワーカーに要チェック。
洗濯機や電子レンジなど、一部の家電製品は買ってもらえない自治体もあるからね。
クーラー論争みたいになるのかしら。
生活保護の相談に行ってワーカーにウソを言われた方、生活保護受給者でワーカーにいじめられた方は、こちらに通報↓
究極のパワハラ予防法。
全財産が2〜3万円以下になったら、弁護士に付き添ってもらうと良いらしいよ。
しかし、生命保険や隠し資産があると、生活保護はスムーズにはつかない。
おまけ。
家族に生活保護の相談に来たことがバレて、かつ教えてもいない家族全員に扶養義務があるとお知らせが行く。
でも、この書類を家族が提出しないといけないと言う法的なしばりはないし、生活費のサポートをする必要性も一切ないよ。
あくまで、水際作戦だよ。
役所は裏でつなかっているから家族全員の住所や資産は調べることは出来るけれども、世帯分離を事前にしておけば生保単独は直ぐにつくもんだよ。
生活保護を申請するかどうかの貧困に悩んでいる方は、こちらをクリック。
追伸。
作業所に行かないと生活保護がつかないぞと脅す役所のワーカーもアウトだよ。
生活保護申請の相談時に、医師に病気が重くて働けませんの診断書を私費で一筆書いてもらえば、作業所に行かずに病気の治療に専念出来るよ。
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