長文は「お約束の英文」でできている！

レベル感

GMARCH以上を目指す受験者

進める目安

１日３～４項目で１ヵ月。時間がある場合は、１日２項目で50日。

中身

まず、中には100の例文が解説されています。またそれがまとまった別冊もあります。結構小さくて参考書ですが、情報量はかなりあります。

Chapter1～5まであります。見開き１ページで例文＋解説になっています。構文解析もされています。またに問題も載っています。Chapterの最後には、その章で扱った内容が実際に入試問題に出されていることを確認できる問題が付いています。例文は簡単なのですが、こちらは結構難しめの文章になっています。

音声は、ダウンロード、アプリなどで聴くことができます。また、２次元コードもついているのですぐに音声へ飛ぶこともできます。

例文は入試から引っ張って来ているわけではなく、オリジナル作成しているため、あまり長くなく、かつ難しい例文ではないのでサクサク進めると思います。

雑感

かなり評判が良い参考書になっています。なんかどちらかというと、受験業界というより、大人の英語勉強界隈の方の声をよく耳にしますね。

簡単にこの本を紹介すると、The rulesや解釈ポラリスなどで扱った重要パターン、表現などをまとめた例文集になります。そのため、関先生の参考書を使っている人はぜひとも１冊あると良いですね。

まとめと書いたのですが、実はどの参考書を使っていても追加してやってほしい参考書ですね。これ１冊あるだけでかなりのことをインプットできます。超オススメです。

また、ポイントはTOEICの内容が少し入っていることですかね。難関大学の入試問題って結構TOEICに出てくることを聞いたりするんですよね。

解釈ポラリスとどっちが良い？

The Essentialsと解釈ポラリスはかなり内容が被っています。そのため、個人的にはどっちに絞っても良いのかなと思います。

個人的にオススメなのは、英文熟考＋The Essentialsです。王道の英文解釈は、英文熟考に任せて、表現だったりをThe Essentialsで補うのが関先生と竹岡先生の良いところを吸収出来て、１番お得な感じがします。

Youtubeで紹介している動画

文法のThe Essentials

最近文法のThe Essentialsが発売されました。簡単に言うと、4択問題じゃなくて例文でインプットしようぜっていう参考書です。