【ワンポイント英文法】be動詞の過去形
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日本語での過去形
私は幸せです。 ⇒ 私は幸せでした。
日本語では過去を表すときは、「~た」「~だ」と語尾を変えてあげればよい。では英語で過去を表すときはどうしたらよいでしょうか。今回はbe動詞を使う文の過去形を見ていきましょう。
be動詞の過去形
be動詞の文を過去の意味にするには、be動詞を変形させてあげます。
上に書いてあるように変形します。2つしか種類はありません。
ex. I am happy. ⇒ I was happy.
否定文
ex. I was happy. 「私は幸せでした」
⇒ I was not happy.「私は幸せではありませんでした」
否定文にするときは、be動詞の後ろに「not」を置いてあげます。また、短縮形もあるので覚えておきましょう。
was not ⇒ wasn't / were not ⇒ weren't
疑問文
ex. You were Mickey.「あなたはミッキーだった」
⇒ Were you Mickey? 「あなたはミッキーだったの?」
疑問文にするときは、現在形のときと同じでbe動詞を前に持ってきて、文末に「?」を付けてあげるだけです。
疑問文の答え方は?
ex. Were you Mickey? ⇒ Yes, I was. / No, I were.「はい、そうでした / いいえ、違いました」
⇒ Yes, I was (Mickey). / No, I was (Mickey). ( )が省略されている。
疑問文の答え方も単語が変わっただけで、現在形と同じです。過去にミッキーであったとしても秘密にしないといけませんね。
過去形を表す単語
こういった単語は過去形とともに使います。つまり過去形のサインです。時制を選ぶ問題は副詞をヒントにするのに、コンビネーションを覚えておきましょう。
覚えるポイント
1、be動詞の過去形の形を覚える
2、否定形、疑問文、その返し方を覚える
3、過去を表す単語を覚える
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