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新潟でSEO対策の業者を探す前に自力でやりたい!これからウェブ担当になった人の為のSEO対策

「ウェブ担当になったけどSEOって何をすればいいんだろう」

「自社のホームページの何を見直せばいいんだろう」

「そもそもウェブ担当って何をするの?」

「広告代理店にSEO対策を依頼すると100万単位でかかる!自社で運営したい!」

新潟でウェブサイトを運営している会社の多くが、ウェブ担当が1人~数人で運営している中、ウェブ運営の業務や多様化しています。

多様化している影響で、実際にウェブ担当になったはいいけど何をしていいか分からず、サイトの内容はそのままになり、結局サイト作成を頼んでいた広告代理店やSEO業者、サイト作成業者にアドバイスされた内容だけをするという状況が多いと思います。

実際に私も個人事業主様や、中小企業の社長様、ウェブ担当様からウェブ運用についてお話を求められることがあるのですが、共通した悩みを抱えていました。

それは、

「サイト作成を依頼した業者にウェブ業務を任せているが、このままでいいか分からない。」

ウェブサイトの運用は大きく分けるとSEOと広告運用の2種類あります。私がお話をさせていただく時は、はじめは広告運用のお話をすることが多いのです。

ですが、お話を続けると最終的にはサイトの検索結果を上げて広告費を減らしていきたい、SEO対策をしたい。という声が多かったです。

なので、SEO対策を中心にサイト運営を約10年間してきた私が今までサイト運用のお話をしてきた内容をnoteにまとめました。

このnoteはこんな方に読んで頂ければサイト運営をする上でのSEO対策にお役立ちできます。

このnoteの内容を実行して効果が得られる方、参考になる方

このnoteはこのような状況の方に読んで頂ければ、何かのお役に立てる内容で書きました。

・企業、法人でウェブ担当になりサイトの検索結果を上げたい
・サイトからの申し込み、成約を増やしたい
・ウェブ担当になったが何から手を付ければいいか分からない
・SEO対策は実際に何をすればいいか分からない
・広告代理店にSEOをお願いするから知識をつけておきたい
・サイト運営を内製化したい

主に法人様、企業様でウェブ担当になった向けに書きました。ですが、内容は個人でお店を開きウェブで集客したい、ブログで生活したい。という方にも通じる内容です。

SEO対策はGoogleの検索エンジンという土俵で戦うので、法人様、企業様、個人事業主、ブロガーも結局は同じ施策でSEO対策をすることになります。

唯一の違いは資本の問題があるので、SEO対策でどの部分に重点を置くかという問題だけです。

なので、法人様、企業様向けと書きましたがSEO対策でサイト運営している方には参考になります。

自己紹介

ここまで読んで頂きありがとうございます。

新潟で個人でサイト作成をしている副業×ブログ×家族×主夫|ココ(自己紹介はこちら→)といいます。

サイト作成は約10年間作成していまして、企業様のウェブ運用アドバイス、NPO法人のウェブ担当、物販サイトの運営、オウンドメディア運営代行を行っています。

作成したサイトの内容は、アフィリエイト広告を中心としたサイトを運営していました。

ASP(広告代理店)を通して、ウェブで商品の販売、集客をしてほしい企業様を探し、商品の集客をするサイトです。

作成したことがある業種のサイトは、士業、通信、美容、BtoBなど幅広くサイトを作成していました。

ウェブで商品を集客するうえでSEOの知識は欠かせません。

実際のサイト作成を経て、ウェブ集客をするならSEOの知識をつけないということで、SEOを勉強してきました。

新潟で企業様とウェブに関してお話をしたり、つながりでウェブのお話をする機会が増えてきましたので、このようなnoteを公開しました。

地方、都心という隔たりが薄くなってき。今、ウェブはこれからの時代は欠かせないツールになってきます。

これかウェブ施策を本格的に始めたい。集客をしたい。採用をしたい。という会社様や法人様の何かしらの手助けになればうれしいです。

では、ここから詳しい内容を紹介していきます。

SEO対策とは

ここで簡単にSEOとは、を紹介。

SEOとはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略。

SEOだけで言葉はできているのですが、英語だと取っ掛かりがないのか、対策をつけてSEO対策と言われています。

検索エンジン最適化対策というわけですね。

簡単にいうと、Google、しいてはスマホやパソコンで調べた時に1位や上位に表示して、サイトに流入、申し込み、販売をたくさんするよ!という対策です。

ローカルSEOとは

ローカルSEOは、地域名で検索結果を出す施策。

なんか難しく聞こえるかもしれませんが、ローカルSEOとSEO対策は同じ施策なので、私からしたらなんでローカルSEOという言葉が生まれたのか意味が分かりません。

Googleマップに表示させる対策と言われていますが、Googleマイビジネスに登録すればチャチャッと表示できるので、難しくないです。
今すぐできます。

しいていうなら、地域名で調べた時にサイトを表示させたい場合は、サイト名や記事に地域名と入れることが重要です。

GoogleでSEOをすればYahooでSEO対策をする必要はない

スマホで調べる時はGoogleかYahoo、Bingを使っています。

SEOをするなら、GoogleだけでなくYahooやBingも必要なのでは?と思いますよね。

実はGoogleでSEOをすればYahooでSEOをしなくても大丈夫です。

なぜなら、YahooはGoogleと同じ検索エンジンのシステムを使っているからです。

なので、GoogleでSEO対策をすれば自動的にYahooでもSEO対策をしていることになるので問題ありません。

ただ、Bingは独自の検索エンジンのシステムを使っているので、Bingのウェブマスターに登録する必要があります。

「外注編」確認すること

まず、実際に業務を行う前に確認しないといけないことがあります。

それが、サイト作成、運営を広告代理店、ウェブ作成業者に頼んでいた場合に確認してほしい内容です。

確認した内容はこのような内容です。

・サイト修正はどこまでできるか
・サーチコンソール、Googleアナリティクス、Googleマイビジネスの権限はあるか

サイト修正はどこまでできるか

サイト作成を外部に依頼していた場合、記事の追加や新しいカテゴリーの設定ができない場合があります。

自分たちでどこまでできて、どこまでできないのかを把握する必要があります。

まずは、自分たちでどこまで修正できるのかを把握してください。

サーチコンソール、アナリティクス、Googleマイビジネスの権限はあるか

サイト修正をする上でGoogleが提供している、サーチコンソール、アナリティクス、Googleマイビジネスを使うのは必須です。

広告代理店やサイト作成業者によってはサーチコンソール、アナリティックスGoogleマイビジネスの権限をくれない業者もあるみたいです。

権限がもらえていない場合はアクセスする権限をもらえるよう交渉してください。

悪質な業者だとノウハウが流出するからなどと言う理由で3つの権限をくれない業者もあるみたいです。

本来であればこれらの3つのツールの権限は、サイトの所有者がメインの権限を持ち、サイト作成業者や広告代理店は、サイト修正をするウェブ担当が招待をする、という形が理想です。

もし、これら3つのツールにアクセスする権限を渡せない、内容を見せることができないと言われた場合は今後の付き合いを考えた方がいいかもしれません。

サイト修正前に確認すること

実際にサイト修正にするまでまだ確認しないといけないことがあります

それは3つあります

・ペルソナ
・キャッシュポイント
・サイトの存在意義

前にウェブ担当になっていた方に確認するか、会社にあるサイト作成資料等確認してこれら3つを確認してください。

これからサイト修正をする上で、どのようにサイト修正をしていくか、どのようにサイトを育てていくか重要な指数になります。

サイト修正をするのに確認する箇所

これから実際にサイトのどこを修正するか確認していきます。

サイト修正する方法は2つあります。

・目視でサイト修正をする場所を確認する
・SEO対策ツールを使いサイト修正する場所を確認する

まず目視で再度修正する箇所を確認する方法を紹介します。

目視でサイト修正をする場所を確認する

目視で再度修正する箇所を確認する場合は3つのポイントに注意しながら確認してみてください。

・古い情報はないか
・サイトのデザインは競合と比べて劣ってないか
・お問い合わせフォーム申し込みフォームはわかりやすい箇所にあるか

まだこれらの内容をチェックしてください

古い情報はないか

サイトに掲載されている情報が古くなっているまた時代に合っていない内容が書かれていると言う事はある場合があります。

情報のスピードが早い現代は避けては通れない問題です。

後ほど詳しく説明しますがGoogleのアルゴリズムは古い情報が載っているサイトは検索順位を下げる傾向にあります。

またGoogleのアルゴリズム以前に実際に行っている業務の内容と、サイトに載っている情報が違った場合、お客様とのトラブルになることもありますので古い情報があるかあった場合は修正する、ということを行ってください。

サイトデザインは競合と比べて劣ってないか

サイトのデザインはいわば店舗、事務所と同じようなイメージです。

人間は情報の8割を目から得ていると言うデータがあります。

参考 人が受ける情報の8割は視覚、リスク対策.com

ウェブは視覚から情報を得る媒体です。

なので、サイトに訪れたお客様に安心感を与えられると言うのが目的で、サイトデザインは競合と劣っていないかどうかを確認する必要があります。

デザインと言うとわかりにくいかもしれませんがサイトを見る人が見やすいサイトかわかりやすいサイトかと言う視点で見てみると修正する箇所が見えてくると思います。

問い合わせするフォームは分かりやすい箇所にあるか

自身の体験に置き換えて欲しいんですけど、スマホで何かを調べて申し込むときに、どこから申し込めばいいんだろうと感じた事はありませんか。

結局どこから申し込めばいいかわからず別のサービスを申し込んだと言う経験はあると思います。

申し込みホームはサイト上にあればいいとということではなく、申込みフォームはわかりやすい場所にあるということが重要です。

サイトを申し込もうと思ったユーザーが、申し込もうと思ったタイミングの箇所に申し込みフォームがないと、申し込みの機会を逃してしまうことになります。.

もし申し込みフォームへのリンクのボタンがテキストだったらボタンにする、文字のサイズを大きくしてみる。

申し込みフォームはわかりやすい場所にあるかどうかということを確認してください。

サイト全体の見直し箇所

ここからサイト全体を見直す方法を紹介します。

サイト全体の修正を見直す方法は3つ。

・サーチコンソールで流入キーワードを見直す
・アナリティクスでサイト内部でのユーザーの動きを見直す
・競合サイトと自社サイトを比べて足りない情報を追加する

サーチコンソールで流入キーワードを見直す

Googleサーチコンソールを使えば、サイトの記事別の検索順位、サイト全体の検索順位や流入しているキーワードを見ることができます。

サーチコンソールの詳細ページはこちら(Google公式サイトへ)

見る方法は検索パフォーマンスをタップすればクエリ別、ページ別にみることができます。

表示回数が多いけどクリックが少ないならタイトル、上位表示されているのに申し込みが少ない場合は記事の見直し、クリックが多いページから関連ページへ内部リンクを送るなどの施策をしましょう。

アナリティクスでサイト内部でのユーザーの動きを見直す

アナリティクスを使えば、サイトに訪れたユーザーの動きを確認することができます。

はじめは機能が多すぎて迷ってしまいますが、アナリティクスを使えばサイト内のユーザーの動きがみれるんだな。という認識で大丈夫です。

アナリティクスにアクセスをして「行動→行動フロー」から見ることができます。

サイト内の動きを見ることによって、どこの申し込みボタンを設置すればいいか、なんの情報を求めているのか、なんでサイトから離脱をしたのかに対して情報を入れたり、内部リンクの構成の見直しをすることができます。

競合サイトと自社サイトを比べて足りない情報を追加する

競合を分析するのは検索順位を上げるので大切な施策です。

検索順位を上げるので情報の網羅性はものすごく大切です。

検索順位を上げる施策の1番根本にあるのは相手のサイトの情報より多く載せるというのが基本的にあります。

なので競合のサイトには情報が載っているが、自社のサイトには載っていないと言う場合は自社のサイトの情報が劣っているとGoogle認識されます。

なので競合のサイトを分析して競合のサイトには載っているが自社のサイトには載っていない情報があった場合は自社のサイトにもその情報載せると言う施策をすることができます。

調べる方法は目視とAhrefs(エイチレフス)さウーバーサジェストといった有料ツールを使う方法があります。

記事単位で見直すのか、カテゴリー別に見直すのかはまた別の記事で紹介します。

記事での見直す方法

次に紹介する方法は記事単位で見直す方法です。

見直す方法はサーチコンソールで見た情報をもとに行う施策です。

見直すポイントは3つ。

・情報は新しいか
・検索結果に沿った回答をしているか
・競合と比べて足りない情報は入っているか

上記の3つを見ます。

情報は新しいか

例えばサイトで、伝えている情報がSNSの情報を伝えているサイトだとします。

Facebookは2020一年10月28日にFacebookの名前を「Mata」メタに変更しました。

なのに自社のサイト内でずっとFacebookと言う名前で紹介していたら古い情報と言うことになります。

この場合に考えられる支度はFacebookがMataに名前が変わったことを紹介する記事と、サイト内でFacebookと書かれている箇所をMataに変更する修正が必要になります。

業種によって情報が変わるスピードは異なりますが新製品が出たり新しい仕様、スペックになったと言う事はよくあります。

競合は新しい情報に変更しているのに自社のサイトの情報は古いままだと、Googleからこのサイトは古い情報を載せていると認識させてしまうきっかけになります。

すべてのページを修正はしなくても、サーチコンソールを見たときに、流入が多いページの情報だけでも変更することをお勧めします。

検索結果に沿った回答をしているか

表示されている記事、上位表示したい記事は検索結果に沿った回答をしているかが、記事、しいてはサイトを上位表示されるのに大切な施策の1つです。

たとえば、「新潟北区 ラーメン」で調べたとします。

この豊栄、競馬場近く、早通にあるラーメン店が表示されます。

載せる情報は文章だけで、ラーメン店の特徴、値段、場所を書くだけでいいのでしょうか?

文章だけでは確実に検索結果の上位には上がりません。

実際に「新潟北区 ラーメン」と調べると、ラーメン店のほかに画像、値段、口コミ、そして、GoogleMapの埋め込みをされた記事を見ることができます。

と、いうことは検索結果に沿った回答をするには文章だけではいけないということです。

このような見直しを記事にしていきます。

競合と比べて足りない情報は入っているか

Googleの検索結果で上位表示を狙う基本的なことは情報の網羅性が重要です。

たとえば、ミネラルウォーターを販売している会社だとします。

そして、上位表示させたいキーワードを「おいしい水 ランキング」で上位表示を狙いたいとします。

もし、「おいしい水 ランキング」で自社が販売しているミネラルウォーターをランキング形式で紹介しても上位表示はされません。

実際に「おいしい水 ランキング」で調べると、水はミネラルウォーターなのか、湧き水なのか、海外メーカーのミネラルウォーターか国内メーカーのミネラルウォーターか、硬水か軟水かといった記事を見ることができます。

極端な話、「おいしい水 ランキング」で上位表示をする場合これらの情報を網羅する必要があります。

ここから競合は入れているが、自社サイトには入っていない情報をまとめて追加していく作業をしていきます。

記事を見直す基準

ここから記事を見直す基準を紹介していきます。

記事を見直す基準は5つです。

・ユニバーサル検索
・バーティカル検索
・LSIキーワード
・共起語
・形態素解析

ユニバーサル検索

地域名+ラーメンで調べた時に検索結果に地図、店名、値段などサイト情報以外の情報を見ることができるようになっています。

と、いうことは、記事内も地域名+ラーメンで記事を書く時は地図、店名、値段を書く必要があるということです。

このように検索結果画面から記事を修正する箇所を探していきます。

バーティカル検索

バーティカル検索とは検索窓の下に表示された箇所のことを言います。

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脱毛器 おすすめの場合はどのような目的に沿った記事を作成すればいいでしょうか?


正解は脱毛器を買うことができるページです。

では、脱毛器を買うのに必要な情報とはなんでしょうか?

脱毛器のスペック、値段、照射回数、カードリッジは取り換え可能か、照射面積、フラッシュかレーザーか。

そして、購入フォームのボタン。

ショッピングの次に画像の欄があります。

と、いうことは、Googleは「脱毛器 おすすめ」のページは画像を載せることを希望しているということです。

商品の画像、使っている画像、細かいところまで写した画像。

次に動画です。

実際に使っている動画、プロモーション動画、CM。

動画を通して商品を伝えることを希望していることが分かります。

Googleは検索結果はGo(行く)、Do(したい)、Buy(買う)、Know(知りたい)で分かれているといっています。

参考ー4 new moments every marketer should know、Google公式サイトへ

これらの意図にあった方法で記事を修正する必要があります。

LSIキーワード

LSIキーワードとはLatent Semantic Indexingの略で日本語にすると共起語といいます。

サイト作成に携わった方であれば共起語は一度聞いたことがあるかもしれません。

ですが、ここでは共起語とLSIは分けてお話をします。

ここで言いますLSIは記事下にある関連キーワードのことを言います。

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この関連キーワードは脱毛器おすすめで出てきた記事を読んだけど解決できなかった悩みを再度調べた言葉が出てきています。

なので修正をするのであれば競合が載せている情報と、自社で調べた情報、と関連キーワードで表示された情報を載せることが必要になります。

ですが、ただ関連キーワードで出たキーワードを記事に入れればいい、と言うわけではありません。

関連キーワードはただ単に検索した言葉に対してGoogleがもしかしたらこの情報も知りたいんじゃないのと仮で載せている情報です。

これ本当に入れなきゃいけない関連キーワードは、調べたけど出てこなかった、再度調べたキーワードを新たに記事修正で入れる必要があります。

調べたけど出てこなかったキーワードを調べる方法がLSIです。

LSIを調べる方法はいくつかありますが、長くなるので別の記事で紹介します。

共起語

共起語とは「ある言葉の周りにある言葉」のことを言います。

私はVRが好きなのでVRを例にしますと、VRの共起語は「PSVR、体験、ヘッドセット、メタバース、仮想空間、oculus、パソコン、メガネ、ゴーグル、安い、最新、アバター、ゲーム、ゲームセンター、ジョイポリス」がぱっと浮かんできました。

この言葉が共起語です。

そして、共起語を検索結果でまとめ、検索キーワード事に単語の出現率を調べて記事に入れていく作業が必要になります。

VRを紹介している記事なのに、飲食店に関連する言葉が出てきたり、お店の紹介ばかりだったらおかしいですからね。

Googleが検索結果を判断する指数は、文字が基本です。

Googleはbotと言うプログラミングで判断しています。

いくらGoogleが優秀だからといって、初期の記事を判断する基準はサイト内のソースであったり、文字だと私は予想しています。

なので、共起語を調べる必要があります。

形態素解析

形態素解析とは文字を区切って識別する解析方法のことを言います。

主に記事タイトルをつける時に使います。

英単語を覚える時に単語ごとに区切って覚えた記憶はありませんか?

I go to new yorkの場合はI |go |to |new |yorkで区切ることができます。

形態素解析で何が分かるのかというと、第3の検索キーワードを見つけることができます。

第3の検索キーワードとは、検索で上位表示を狙うキーワードに対して、いれないといけないキーワードのことを言います。

たとえば、「脱毛 おすすめ」で調べる場合、必ず上位表示しているサイトが入れている言葉があります。

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しかし、ここを見るだけではわかりません。

なので、形態素解析をします。

そうすると、上位表示しているサイトはタイトルに、

・サロン
・2021年
・比較
・ランキング

を入れていることが分かります。

と、いうことは「脱毛 おすすめ」で上位表示を狙うにはサロン、2021年、比較、ランキングという言葉を入れる必要があるということです。

形態素解析で調べる方法も説明すると長くなるので、別記事で紹介します。

日々の修正がすごく大切

SEOで記事を上げるのは、手法で言えば細かい部分はありますが、根本にあるのは日々の更新、修正が大切です。

更新をしてGoogleにシグナルを送る。
修正をしてGoogleにシグナルを送る。

Googleに対してアクションを起こすことがSEOで大切なのかな?と思ってサイトを運営してきました。

最後に持論があります。

SEOはユーザーファーストで取り組めば問題ないといわれています。

ですが、私は違うと思っています。

検索結果を決めるのはGoogleのBot。ユーザーではありません。

まずは、Googleが表示したい検索結果に対して答えを出すのがSEOだと思います。

答えを出す過程で結果的にユーザーファーストにならざる負えないという状況が今のSEOを取り巻く状況だと思います。

サイト修正はものすごく大変です。

そんなサイト修正を1人、少人数でやろうと思うともっと大変です。

それもそのはず、ウェブに関する仕事は、ディレクター、エンジニア、プロデュサー、マーケター、コーダー、広告、デザイナーと多様化しています。

そんな仕事を1人でするのは大変です。

ですが、続ければ成果が見えてある時を境に大きな成果につながるのがウェブ。

ここで紹介した内容が何かのお役に立てたらうれしいです。

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