古文が苦手な受験生のためにお作りしました。

・早稲田実業学校 高等部
・慶應義塾女子高校
では、毎年"必ず"古文で「知識問題」が出題されます。
例えば慶應女子高校では、毎年4~6問の古文の問題が出題され、 そのうち2~3問は「知識問題」です。

【古文「知識問題」とは】

★文学作品の作者・作品ができた年度の並び替え・暦や時間、古典常識に関する問題
★十訓抄・宇治拾遺・徒然草・枕草子など、作品理解を問う問題
などです。

早実・慶應女子の古文の文章に関する問題は、歴史的仮名遣いの読みや主語の指摘、指示語の内容、主題の判断など、古文としてはオーソドックスな設問が並びます。しかし、意外と失点が多いのがこの「知識問題」です。

これまでは、毎年自塾教材として授業内で解説をしていましたが、生徒から「友達にも譲ってほしい」との声があり、正式に教材として公開することとなりました。

●なぜ直前期に「知識問題」対策をしなければいけないのか？

「知識問題」は、本番の問題文の難しさや、当日の緊張に関わらず、「覚えていれば確実に取れる」問題です。当落線上の一点に何人もの受験生が並ぶ、最難関２校の入試において、古文の知識問題を取りこぼさないことはあまりにも重要です。
直前期に暗記しておけば、テスト当日忘れにくい、という理由でも直前期にやる意味があります。

もちろん直近の過去問演習はされていると思いますが、「直近で出題された問題と同じ問題が出ることはありません」。
類似の問題を出題する学校・志望校の古い年度の問題に取り組むことで、他の受験生に差をつける「徹底対策」をすることができます。

そこで、慶應女子15年+早実15年（合計30年分）の過去問から、
・知識問題を総まとめ
・過去出題作品の概要を解説（背景知識を学ぶ）
教材を作成しました！

●教材の一部を公開します

教材についてのご案内

いつも当noteをご利用いただき、誠にありがとうございます。この度、私たちの教材は、より一層の使いやすさを向上させるために、PDF形式での提供に移行いたしました。
ご注意いただきたいのは、note上で表示される文字数は教材の全体量を反映していないことです。実際には、数十ページに及ぶ充実した内容を、PDFで一括してお届けしております。この形式により、学習効率や理解の深まりを、より一層サポートできると自負しております。
購入前に表示される文字数は、内容の一部分のみを示しているに過ぎません。PDF形式にすることで、読みやすさ、整理のしやすさ、そして何より、学習のしやすさを追求しています。全体の質と量、その両方を重視し、皆様の学習を全力でサポートいたします。
ご購入を検討される際は、この点をご理解いただければ幸いです。私たちは、皆様が教材を最大限に活用し、学習目標を達成されることを心より願っております。