29_突っ走り続ける全力少年

いよいよお待ちかね。私たちの自慢の代表の登場。

profile.
後藤宏太(ごとうこうた)
鹿児島大学教育学部生涯総合教育課程3年
第2回の代表を務める。情熱に関してはココカラカイギの中で勝てる人はいない。

以下、
聞き手:あ(あやか)
話し手:ご(ごっちゃん)
とする。


あ:おねがいします!

ご:おねがいします!

あ:まず最初に、このココカラカイギの運営に携わった経緯を。

ご:俺は1回目の参加者で、その1ヶ月後の報告会に行ってそこには人がたくさん集まって。なんかその場めっちゃいいなと思って。なんかすごく居心地がよかったのね。

あ:たしかに。

ご:で、報告会の後運営メンバーと俺とかで2回目どうするかって話になったのね。
そのときにあ、やりたいわ、って思った。そのときはそれだけ。

で、真剣に運営に入るのを決めたのは8月の後半くらい。そこでくうがさんと会って第1回よかったですみたいな話をして。これからは自分でイベントを作る側に回りたいんですよって言ったのね。そのときにくうがさんが第2回にお誘いしてくれて。すぐ「やります!」って返事したよね。

あ:そうなんだ!じゃもう飛びついた感じ?(笑)

ご:そう、飛びついた感じ(笑)

あ:ごっちゃんはココカラカイギ入る前に色んなイベント参加してた?

ご:ううん、全く。

あ:あ、全然してないんだ!じゃあなんで1回目に参加したの?

ご:先輩達が卒業する時期になって自分たちもそろそろ就活について考えなきゃいけないよねとか、公務員受けるなら勉強しないとねーってなって、自分の周り9割が公務員の勉強をし始めたのね。それで「いや、そんな公務員の勉強する?」って俺は思って。

じゃ俺もしなきゃいけないのかなって思ったけどそもそも俺公務員なりたいんかな、まずなりたいかわかってないのに勉強なんかできるかなーと思って。

まあ就活始めるって手もあったんだけど、でも俺なんかまだ学生でなんかやり切ったってことなかったなって思ったし、2個上の先輩が出水とかで地域おこし協力隊と一緒に活動してて。それを聞いてたから、俺もなんかやりたいなーって思ってその3年になる前にその先輩に言ったの。

あ:うんうん

ご:そしたら人を紹介してあげるよって出てきたのがたかはしくうが(笑)

あ:そこでくうがさんと出会ったのね(笑)

ご:そう(笑)で、そんときにくうが氏に何かやりたいですって言ったの。そしたらじゃあ5月にイベントするからおいでよって言われたの。

あ:それで行きますって言ったの?

ご:そう。はい、行きますーって。

あ:かる!!!(笑)

ご:いや、そりゃ行くよ!!(笑)え、行かない?

あ:いや、そんな軽くは行かないよ(笑)だってどんなイベントか知らなかったんでしょ?

ご:そうそう。合宿とは言われたけど自己探求するとかそんなことも聞いてなかった。でも絶対なんか意味あるからおいでよーって言われたから申し込んだ。だからココカラカイギ当日も何のイベントかよくわからんかった(笑)

俺当日会話したもん。これなんのイベントなんですかって。

あ:それ面白いね(笑)まあとりあえずごっちゃんが行動派なことはわかった。
じゃあ、ごっちゃんが思うココカラカイギ内での役回りはなに?

ご:そうだなー、なりたいのは「お兄さん」だね。

あ:え、お兄さん?

ご:そう、なんか年とかじゃなくて、のきさき市とかなにかしらイベントを1回だけでもやったっていう経験から自分が皆に提供できるものはあると思うから、そういう意味でも「お兄さん」になりたい。先輩になりたい。

あ:自分の経験とか提供したいもんね。

ご:そう。だから鶴の一声じゃないけど、自分の言ったことで納得してもらえた上でチームをよりよくしていくための言葉かけとかができる人になりたいかな。


あ:なるほど。じゃあ自分の好きなところはある?

ご : エネルギッシュなところ!

あ:間違いない。ごっちゃんって常にエネルギーが0か100の状態な気がする。

ご:そうなんよねー(笑)

あ:なんか常に100なんだけど急にあるとき0になる(笑)

ご:たしかにエネルギ―の調整の仕方が分からないのがつらいとこでもあるんだけど、でも0、100でもそれを使い分けられてたらいいのかなって。

あ:そうだね。まあ、無理しないでね。
じゃあ最後。ごっちゃんは、これからどんな人になりたい?

ご:んー、目の前の人を幸せにできる人。あとは困ったときとか助けを求められたときにそれを提供できる人。

あ:うんうん。

ご : あとは自分を含めたみんなを笑顔にできるような人がいいな。今そのための能力、そのための力を身に着けるべきだなって思ってる。

あ:なるほど。ごっちゃんってさ口癖あるじゃん?その言葉が印象深いんだけど。

ご:あー、「出会いに感謝」?

あ:それ!いつも言うよね。なんでその言葉を使うの?

ご:その言葉はね、第1回ココカラカイギから使ってる。

あ:その場で思いついたの?

ご:そうそう。それまでも人と出会うことは好きだったのね。でも第1回ココカラカイギに参加して改めて「あ、やっぱ自分人と話すの好きなんだ」って再認識した。自分の班が色々な県から来た人がいて。普段会えないような人と会ってそこで話ができるのはさ、相手がその場にいるからじゃん。

そんときに「あー、これってなんか運命だな」って。たまたまなんかの縁があってたまたま班が一緒になって話をしてるっていうのに感謝の気持ちが出てきて。これを続けていきたいなって思ったの。こうやって人と関わることをしていきたいなーって。

あ:うんうん

ご:そして出会いというものに感謝を続けていきたいって思ったのね。だから「出会いに感謝」かな。

あ:いい言葉だよね。この言葉好きだな。

ご:もはや自分の代名詞よ(笑)

あ:ほんとにごっちゃんの根底はココカラカイギなんだね。

ご:そうだね。

あ:そんなに第1回から影響を受けてたんだね。じゃあ第2回もそんな場を作りたいよね。

ご:そうだよ。第1回で自分が気づけたような気付きっていうものを提供できるように、、、がんばるか!!

あ:がんばるか!では、ありがとうございました。

ご:ありがとうございました。


いつも皆にいじられてるごっちゃん。
でもね、それは皆に愛されてる証だよ。

彼の持つ言葉に出来ない魅力。それに早く気づいてね、ごっちゃん。

writerあやか


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