堂々巡り(ループ)からの脱出法 1
今日は、2013年のチャネリング記事をこちらに再投稿します。
S サリハ
R りえ奈
R クライアントさんや友達や自分自身を見てい「ひとつのパターンにはまる」という現象を感じています。
そして、セッションを受けても、セミナーを受けても、結局改善を感じられないでいる。
それはまるで抜け道のないループなんです。
そして私も、ループにとらわれています。
逃げ出したくても、出られない。
平面移動ではダメなのは、あなたからも学んで知っています。
このループは(平面では出口がないけれど)、上はあいているんですよね?
S でも、どこが上なのかわからない。
わかっても、あがり方がわからない。
そういう感じなのかな?
R そうです。
私のループは、「結局、自分がやらねばならない」というものです。
頑張るのをやめると、確かに楽なのです。
でも、代わりにやってくれる人はいない。
それで、誰もやらないでいるうちに、状況が悪化して・・・・
最終的に私が立ち上がるという。
S 家庭を誰が支えるか、という話かな?
R 一番わかりやすくパターンが出ているのはそこです。実は・・・・
S 細かい話はしなくてもわかっているからいいんだよ。
ループに入って抜けられない人みんなに共通することがある。
R それは何ですか?
S ひとつ、自分にとって大切なものを見失っている。
ひとつ、状況を自分でコントロールしようとしている。
ひとつ、拒否しているものがある。
R 確かに、大切なものを見失って、余分なものがいっぱいくっついているような感覚があります。
これは、どうしたら取り戻せますか?
S 人生の中で、今、大切だと思うものをリストアップしてごらん。
そこから、半分、さらにまた半分と、どんどん減らしていくのも役に立つかもしれないね。
R 状況を自分でコントロールしようとしているっていうのも、わかるんですが、やめるのが怖いんです。羽を動かすのをやめると落ちそうで。
S 鳥をよく見ていてご覧。
ずっとバタバタ羽を動かし続けてなどいないよ。
R 風に乗れって言っているんですね。
そして、必要な時だけ、羽を動かせと。
それがどうしても難しい・・・・。
S 難しいと思っている限りはそうなるね。
R 拒否しているものとは、何ですか?
S はははははは。
R どうして笑うんですか?
S だって、その質問は、拒否しているものが少ないのが前提だろう?
むしろ、「拒否していないものは何ですか?」の方が私としては答えやすいよ。
R うー。拒否だらけってこと??
じゃ、拒否していないものは何ですか?
S そうだね、それについて、自分で考えてみてはどうかな?
R えー、教えてほしいです。
S いや、答を探すことそのものに価値がある。
私は答えるのをやめておこう。
探してごらん。
「あなたが拒否していないもの」は、何か。
ループから抜けるための大切なものが見つかるよ、きっと。
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さて、ここまでが2013年の記事です。
この続きも色々あるのですが、久しぶりにこれを読み返し、最近対話したものも次回アップしようと思っています〜。
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