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アピールは愛。想いを知らせよう。

 この5月からお弟子さんをとりました。その門下生のひとりが私のことを記事にしてくれました。

 記事にしてすぐに「記事にしました!」「また書きました!」と教えてくれます。^^

 私はこの「お知らせ」が大好きです。


 が、世の中にはこういう行動をNGだと思う方もいらっしゃいます。

「私は書いたとしても、わざわざ知らせるのは申し訳ないから、知らせられない」

「そのアピールは図々しいのでは?」

などなど、それぞれの思いがあり、多様な世界ですから、それでよいのです。

 でも、私は「アピールするひとが好き」なのです。


 なぜって、嬉しい感想や、楽しく活動している姿を見るのはもちろん楽しいし、私を紹介してくれるのも嬉しくありがたいのです。
 でも、自分の家族、親族、知人、友人、受講生、門下生、全員の、今日の記事の内容を積極的にネットに探しにいくことはしません。
 みなさんの多くも、そうですよね? 

 だから「お知らせ」はありがたいのです。

 
 またうちのアシスタントのひとりは、私の記事や講座に関して「勝手に」感想を細かく送ってくれます。

 この「勝手に」がポイントです。

 私から特に頼まれたわけでもないのに、時間も考えず、彼女の気づいたことや感想を、書きたい時に長々とメッセンジャーに送ってくれます。

 遠慮して何も伝えてくれなかったら、届かない。
 その思いを届けてくれるのです。


 そういえば、20代の頃、ある男友達が毎週ハガキを送ってきました。(メールではなく、なぜかハガキ)

 そこには、彼の思うことや感じたことが書いてありました。
 そう、note にあがってそうな。^^

 最初は「なに、変なひと」って思いましたよ。
 一方的に自分の想いを、ハガキ代をかけて送ってくるのですよ。私への恋文でもなんでもないのに。
「友達なんだから、会った時にいえばいいじゃん、変な人ー」って思っていました。
 
 でも、3ヶ月、毎週届いたそのハガキ。
 途中から私は、彼の思考のファンになっていたのでした。

 

 あ、ただ「感想の感想」を強要しないという共通項が彼らにはあります。
それをやると終わりがなくなりそうですね。
「感想の感想の感想」「感想の感想の感想の感想」
 もはや会話した方がはやい。
 その場合は約束して、会うかオンラインで、話したいですね。


 アピールは、愛です。

 あなたの存在は、活動は、人に伝えるべきです。

 

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飯干りえ奈ドットコム
HFエネルギーワークス


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