愛されていない、と感じるあなたへ
愛されていない。
ということを悩んだり、苦しんだりしている方を見かけます。
その方々を見ていて思うこと。
それは、
あなたを愛している人
大切に思っている人は
いますよ、
ということです。
あなたがそれを認めないだけで。
具体的な話をしますと
私の友人のひとりも「愛されない、孤独だ」と話していたのです。
「私を大事に思ってる人なんて誰もいない」
それを聞いて、私ともう1人一緒にいた友人は「え?」と思ったのですよね。
仕事が忙しい中、
やりたいことも色々ある中、
終電を見送ってまで一緒にいたいと思っている私たち
悩みごとや愚痴を聞いて何か力になりたいと思ってそうしている私たち
が、ここにいるんですが??
目に入ってないんですか?
こういうパターンはけっこうあって、
旦那様は奥様のことが大切。
なのに、奥様は「自分の思ったように旦那様が行動してくれない(思った通りの方法で愛情表現しない)」ということから「相手が自分を愛してない」と決めつけているケースもよくあるのです。
きつい言い方をすると
愛されていないと悩む方の問題は
愛されていると自分が認めないこと
なのです。
本質的なところは
愛していない
ということです。
そう言われても「愛するって何?愛されていないからわからない」と思う方もいらっしゃいますし、育った環境からやむなくそうなってしまったという見方もあり、そういう部分も実際に多々あると思います。
だからこそ、私は思うのですよね。
ものすごく反感を持つ方がいらしたり
あまり受け入れられない考えなのもわかっていますが
愛を最上位におくのをやめませんか?と。
愛がいらないと言っているのではありません。
愛される・愛するを最重要に、最上位に、置かないことを推奨したいのです。
愛はすべて という言葉がありますが
それはつまり
「孤独」も愛。
「裏切り」も愛。
ということです。
そして、そういったものから温かいものまですべてを含んだ「愛」が、なんと全体のほんの一部にしか過ぎない、そういう広い世界へ意識を出してあげましょう、という話なのです。
地球人、愛に夢中になりすぎです。
そろそろその中毒から抜け出しませんか?
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