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先に、先に、先に、勝負する(=時間を買う)

 あるゲームを初心者からスタートし、他のプレイヤーに諸々教わりながら続けて7ヶ月くらいのものがあります。
 3ヶ月ほど前に、そのゲームを新しいサーバーでスタートしました。
 
 構造として、1番、2番、3番・・・・とサーバーが作られており、プレイヤーは入ったサーバーの中でゲーム世界を楽しむのですよ。
 これはまるで、パラレルワールドに遊びに行く気分です。
 同じゲームなのでよく似た世界ではありますが、自分の職業も性別も外見も別のものでスタートできますし、参加プレイヤーも違うので、スピリチュアル観点からは、複数の地球に生まれているような気分♪

 さて、その新しいサーバー。
 もはや初心者ではないので、色々とわかっています。
 ということで、あっという間に上位ランカーになりました。

 ここで使ったテクニックは「時間を買う」です。

 ゲームは、無課金でも遊べるようになっているため、毎日コツコツ遊べば、アイテムももらえますし、ゲーム内で通用する通貨ももらえます。
 しかし、その数は限られている。1日10個とかね。
 なので100個集めなければいけないものは、10日かかります。
 課金すれば、もう10個を追加購入できたりするので、日数は5日ですみます。
 こうすることで、「10日後になれる自分」を5日はやく手に入れることができるのですよね。

 さあ、この「5日はやく成長できる」。
 普通に聞いていると、ただそれだけ、のようにも思えますが、この5日は、大きな違いを生み出します。
 
 アイテムを100個集めて、レベル2になると「やれることが増える」のです。つまり、5日はやく成長するということは、その後の5日の人生が変わるのです。 
 
 レベル2で5日を過ごす=手に入るものの量が増える
 レベル1で5日を過ごす=手に入るものの量はいつも通り

 この5日で圧倒的な差がつくのですよね。

 もちろん、レベルは2で終わりではなく、まだまだ成長の余地があるので、最初の5日の違いはn乗で増えていきます。

 これって現実世界でもそのままそうだなと思うのです。
 例えば、「お金を貯めてから、●●を買う」か「きちんと計画した範囲で分割払いで●●を買う」かにも当てはまるわけです。

 先に「それ」を持っているかどうか。

 「それ」が何かにもよりますが、重要なものであれば「先」に手に入れるか「あと」で手に入れるかは、もう全く違うのです。


 ゲーム世界はシンプルで時の流れもはやく、凝縮されているぶん、わかりやすい。

 ということで、お金が貯まったら買おう・・・は、うちでは廃止。
いかに「今日」手にいれて、1日もはやく豊かな1日を過ごすか、を考えているのです。^^


 


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