「どうして、自分でワークしても結果が出ないのに、先生がやったら効果が出るんですか？　私と先生の違いは何ですか？　どこをどうしたらいいのでしょうか？」

夢の中で、誰かが私に聞いたところで目が覚めました！！

HFエネルギーワークスについての質問です。
これ、夢に限らず、HFティーチャーならば、一度は受講生さんから聞かれる内容ですね。シャイで質問していないだけで、同じ思いを持っている方は他にもいらっしゃり、それが夢で届いたのでしょうか・・・うふふ。

結果が出る人と出ない人の違い。

目に見えるわかりやすいところででは、まだ初心者か、すでにベテランか（経験が浅いか、たくさんやっているか）ということですね。

やっている量が違うのです。

ただ、結果が出ていると感じられないのに「経験値をつむ」「継続してやる」のは難しいですよね。ダイエットをしていた時に、すごく思いました。笑

では、ベテランたちはどうして、経験をつめたのでしょう？

好きだから？

それもあるかもしれませんが、結果が出ている、効果が出ている、と感じられないと、好きでい続けるのは難しいこともありますよね。

やはり多くのベテランたちは、早い段階から「結果を出し」「効果を感じ」ているんです。

じゃあ、なぜ彼女たちは「早い段階から」結果を出し、効果を感じたのでしょう？

これね、その人が設定している「範囲」の話なんですよ。
色々な方とお話ししていて気づきました。

あることについての「範囲」が広いか、狭いか。
うまく結果を出している人とそうでない人の違いはそこにつきます。

以前、私がどうしても効果を感じられないことについてサリハに質問したことがあります。
そうしたらこの3つを改善するポイントとしてあげられました。

ひとつ、自分にとって大切なものを見失っている。
ひとつ、状況を自分でコントロールしようとしている。
ひとつ、拒否しているものが（たくさん）ある。
　
その時の記事はこちら。
堂々巡り（ループ）からの脱出法1
https://note.mu/kokonaru/n/n066bbd6d7cbb?magazine_key=m496aa8ceb66d

堂々巡り（ループ）からの脱出法2
https://note.mu/kokonaru/n/n6794d216568d?magazine_key=m496aa8ceb66d

この3つの改善ポイントの2番目と3番目にもつながる話になるのですが、効果を感じられない人は、範囲が狭いんですね。
何の範囲が狭いかと言うと、ぴたりとくる言葉がないのですが、日本語で最も近い言葉で言うと

許容範囲　です。

よくある具体例をあげてみましょう。

頭痛がしたり、体調不良だったりしたとします。
HFエネルギーワークス（他のヒーリングを当てはめて考えてもオッケーですよ）でセルフワークをします。

ケース１
その直後に楽になります。

ケース２
そのあと、家族が頭痛薬を持って来てくれたり、代わりに家事をしてくれたり、または仕事仲間が代わりに仕事をしてくれてゆっくり休めるようになり、その結果、回復します。

ケース３
すぐに楽にはならず、しばらくして誰かが「しんどいの？ じゃあ、HFやってあげるね」とワークしてくれて、その直後に楽になります。

この中で「セルフワーク」が効果を発揮したのはどれでしょう？

と聞くと、

ベテラン組は、「ぜんぶ」と答えます。

「自分がやったこととしてカウントする範囲」が広いんですよ。これをもっとつきつめていくと、「自分というもの」範囲が広いということになります。

別の言葉で言うと「分離しているものがより少ない」ということです。

つづく

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