高次意識サリハとの出会い2(スピな話)
高次意識サリハとの出会い(スピな話)のつづきです。
決めた、とはどういうことか?
このサリハと出会う夢の前に、見ていた夢があります。
私は夢の中で「大統領」を探していました。
が、いかんせん、広大な土地の中で探しているのです。
お屋敷がいくつもあり、森もあり、もしかしたら町?とも思える敷地内で開催されているパーティー。
みんなの言葉を頼りにあちこち回るも、大統領も移動している。
「さっきまではいた」の繰り返しでなかなか会えない。
私は次もまた会えないだろうなと、残念な気持ちで彼を探す。
それを知ったパーティーの参加者が驚く。
「え?そう思って探していたの? そりゃあ会えないよ!」
そうだった!私の思考こそが行き先なのだった!
なんとか調整してたどり着いたのは「大統領の息子」!
本人じゃないんかーーーい!!
しかし、彼が大統領の部屋へと私を導いてくれます。
その時に引き出しに大量の手紙を見つけました。
宛名はすべて私宛?!
ん? 大統領って私?
この世界をひっぱっていたのは私?!
そうか、ここは私の世界だもんね。
手紙を手にすると、それは招待状でした。
「ずっと招待状を送っていたのに、あなたは開けようともしなかった」
そう言われても手紙を受け取った記憶そのもがない。
けれど、その手紙の封を切るのは怖い。。。
あ、私、なかったことにしてたかも。。。
あぁ、私は、避けていたのだ。
そんな気づきがあり、勇気を出して「招待を受ける」と決めました。
前回の記事の最後で書いた「決めた」というのはこの部分です。
大統領からの招待状を受け取り、招待に応じる。
これは、
これまでの過去をすべて捨てて新しい世界へいく
ということです。
それを、決めた。
風喜が教えてくれていたことは、まだ、理解可能だった。
でも、この先は、私が学んで来たこと、教えてもらって来たこととはまったく違う話になる。。。
理解するもなにも、拒否したくなるような話かもしれない。
それを受け入れると決めたのですよね。
そこからの、命の河。
サリハが私に最初に教えてくれたのは
人間は空間である ということでした。
魂の輪廻はない、と。
飯干りえ奈ドットコム
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