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こどもとおもちゃのフラットソースを訪ねて

今回は理事として関わらせていただいている一般社団法人ゆずり葉の仕事で熊本県大津町で今まさに産声を産声をあげようとしている
「こどもとおもちゃのフラットソース」を訪ねてきました。

主宰する橋本小百合さんが立ち上げたクラウドファンディングの準備過程にゆずり葉が伴走させていただいたご縁です。

温めてきた、新しいソーシャルファンディングのプロジェクトがスタートします💕ここまでゆずり葉で伴走支援してきた大切なプロジェクトです。 「子どもの魅力が発見できるフラットな居場所を熊本に作りたい!!」 ~...

Posted by 一般社団法人 ゆずり葉 on Friday, May 6, 2022

橋本さんが作ろうとしているのは、
グッドトイ・・あたたかな温もりのある木のおもちゃを真ん中に
こどもとママがゆっくり向かい合って
それぞれのこどもが、それぞれのスピードで遊びの世界に没入して
豊かにその子の根っこを膨らませ、何かが育まれていく時間を
見守る場所

ママもこどもも安心して、ママは日頃の小さな不安やイライラをここで癒して、優しさやくつろぎや愛で自分自身を満たして、深呼吸できる場所

日常、いっぱい頑張ってるママたちが、こんなんじゃダメだ
また、怒っちゃった・・・そんなダメ出しから解放されて
うんうん、頑張ってるよね・・・・本当は優しいママでいたいよね
そのままでいいんだよ、できないこともあって当然さ!って
自分にOK出せる場所

今回は橋本さんのご両親、妹さんにお会いしてお話を伺って
ご家族の温かさ、協力体制にも感動!

子育てって、誰かひとりが背負うものではないよね。仕事との両立、他の家族の用事や役割、介護や親戚付き合いや、地域や学校行事も・・・・
色々な事情がある中で、助け合って、支え合って、あの時できなかったけど今できることもある。
理解できなかったけど、あきらめずに伝え続け、歩み寄って分かり合えることもある。

ご家族のライフヒストリーも聞かせていただいて
本当にここはみんなの思いやりと愛がいっぱいの場所だなあと
中々、その場を離れがたく、また来たいな〜と心から思いました。


最近はアートセラピーや対話の場を通してこどもと関わることも増えました。感じるのは、こどもと同じ目線で過ごす時間は私自身のインナーチャイルドの癒しでもある、ということ。

ほっこり、ふっくら、
こどもが こどもとして 生きられる場所を 応援することは
こどもだった自分のケアでもあるのかな・・・

ではまた、コンティヌアcontinua(つづく)


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