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なぜココロミルに入社を決めたのか?

【なぜココロミルに入社を決めたのか?】



〈出会いのきっかけ〉



ココロミルとの出会いは偶然でした。何気なく登録していた就活アプリにスカウトが来ており、面白そうな会社だし話だけでも聞いてみようかな、と思ったことが始まりです。


〈教育理念について〉



話を聞くにつれて、こんな会社があるのかと驚きが止まりませんでした。代表の山田さんの教育理念には共感できる点が非常に多く、自分が今まで塾講師としてやっていたことや感じていたことが高度に言語化されていく感覚でした。自分にはなかった視点や考え方も勉強になるものばかりでした。

私が先生を志したきっかけは、中学時代の担任の先生がクラスの1人1人を大切にしている生徒想いな姿に憧れたことでした。その姿勢はずっと自分の教育理念の根底にあるため、勉強が苦手な子を見捨てずに受け入れているココロミルの姿勢にはとても惹かれるものがありました。

また生徒への教育はもちろん、授業制度や講師への待遇など教育業界が抱える課題に対しても本気で向き合っていることがすごく伝わってきました。こんな塾は初めてでした。


〈教育業界の待遇について〉



教育業界が高学歴な学生の就職先に選ばれにくい大きな原因として、低賃金や長時間労働が挙げられると思います。

特に「先生」と呼ばれる職は待遇が悪いことが多く、私の周りにも待遇を理由に学校教師や塾講師になるのを辞めた人がたくさんいました。

「自分が幸せじゃなければ他人を幸せにはできない」

本や映像作品で何度も出会った言葉です。

「できない」とまでは思いませんが、どこかで限界がきたり、イライラしやすかったり、見返りを求めてしまったりと、生徒に良い影響がないことは確かだと思います。

先生としての私の大きな目標の1つに、「勉強を通して生徒が少しでも幸せになってくれること」があります。幸せというと少し大袈裟かもしれませんが、ただ勉強ができるようになるだけでなく、勉強を通して自信を持ってほしい、学校生活をより楽しんでほしい、行きたい学校に進学してほしい、そういった思いで授業をしています。

そのためにはまず、先生ができる限りいつも良いコンディションでいることが大切だと思います。ココロミルは講師の待遇面を「やりがい」「生徒のため」等の言葉で誤魔化さず、しっかりと制度化して向き合っていた事でとても信用出来ました。ここでなら本気で教育に励むことができる、そう感じました。


〈よく聞く懸念点について〉



「新卒で大企業に入らなくて大丈夫なのか」

偏差値の高い大学になるほど、新卒では有名な企業に入らなければ!という風潮は強いように感じます。

私は、生徒への教育をすることに大企業である必要はない、そして分からない未来のことを心配して今見つかっているやりたいことを捨てるのは違うのではないかと感じ、ココロミルへの入社を決めました。


〈おわりに〉



入社理由を最後に一言でまとめると、「この人たちとこの会社で働きたい!」と心から感じたから、です。

生徒がにこにこでテストの点数を報告してくれる姿や、楽しそうに話をしてくれる姿を見るたびに、先生という仕事を続けることが出来てよかったと感じます。

拙い文章でしたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。少しでも会社選びの参考になりましたら幸いです。

ご縁があればお話が出来ること、そして一緒に働けることを楽しみにしています!


灰塚 巧真


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