「不登校」に思うコト

私は不登校は「問題」ではないので「解決」や「治る」という表現は違うと思ってます。

不登校は「問題」ではないし「学校」は行きたい人が自ら「行きたい意思」を持っていく場所だと思う。

最近は「行かない」選択を受け入れている方も多い。

ただそんな方でも「学校以外の学びの場」が必ず必要で、場に属する必要があると考える方が多い様に思う。

それ、必要ですか?

それ、ホンマに子どもが欲しているのですか?

もちろん、子どもが学校以外で学びの場がないと感じている場合もある。

実際に都会には学校に行かない子どもたちの学びの場が増えてきているしね。

てコトはニーズはあるわけよね。

では、一人でもくもくと何かに取り組みたいタイプの子どもに注目してみよう。

彼らはオトナの理解を得にくい様に思う。

なぜなら、一人で自分の興味のあるコトを黙々と、情熱をもって、取り組んでいる。

その状況に心がザワザワするオトナが多いから。

そもそも、オトナの考える教育の場とは「指導者がいて、教科書があって、数人の仲間がいる。」って思いこんでいるから。

なんで、そう思い込んでいるのか。

オトナも、そう思い込まされて生きてきたコトに気が付いていない。

そして、自分が信じてきた環境とは違う環境へをわが子がいこうとしているコトを受け入れられない。

受け入れられないコト自体が悪いとかって話ではない。

その時どうするか。だよね。

落ち込み、悩み、、、

少し落ち着いてきて冷静になって考える。

情報を集め始める。

ネットで検索する。

色んな人の話をきく。

色んな人の本を読む。

セミナーや講座に参加する。

ここで大事なのは、この情報集めをどんな風にするか。

どんな情報に出会うか。で大きく変わるってコト。

いかに良質な情報に出会うか。

比較的、都会の方は情報に時間とお金をつかう。

つまり、田舎の人ほど情報に時間とお金をつかう。

って事は、これだけネット社会になっても、どこにでもWi-Fi飛んでても、田舎には良質の情報は飛んでこないってコトだね。

(良質な情報=お金って話ではないですよ)

情報を得るためにどれだけの時間とお金を投資してるかって大事だよね。

近所の人、親族からの話より、遠くに住んでる、価値観違う人の話聞いた方が、違う世界が見えやすい。

今まで違う世界で生きてきたって人の話を聴く方が、自分の考えや価値観も自分自身で感じやすいし、世界も広がる。

日本の常識が世界の常識じゃない。

さてさて、これからの世の中の何が変わるのか。

雇用が。

生活が。

価値が。

常識が。

世界が。

大どんでん返し!!!ってくらい変わっているんだもん。

そりゃ、子どもの価値観は大きくかわるよね。

この先、自分より長いスパンで世の中みてる、感じている子どもが思うコト。

そこに、未来がある。

子どもは「育てる」んじゃないんだよね。

子どもは「育つ」んだよ。

オトナの手を少し借りるだけ。

じゃあ、オトナの私はどないしたらええんよ!!って?

それは、あなたのお好きにしなはれーー!!

あなたは、何を楽しいと思っているの?

「正しい」「正解」とかじゃなくて「楽しい」と思うコトはなんなのさ?

かわるって、変化するって、人間の進化だよね。

わが子に起きた、自分とは違う変化は、この先を生き延びていくのに必要な力。

私は、ワクワクドキドキするんだー♡

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

(⋈◍>◡<◍)。✧♡


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