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もっと見ていたい。

いざ、うりんこへ

いつだったか、うりんこ劇場に行ってきて「ちょろりんのすてきなセーター」を見てきました。私自身演劇を全然見たことなくて。その時私3回目。息子2回目。
原作が降谷ななさんの作品、息子も私も大好きです。絵本の中では描ききれていない内容。2人劇なのに多種多様な登場人物が感じられて、ちょうろりんの心情が溢れてて。なんでもっと早く見に来なかったんだろうと後悔し、またすぐ「やまんばあさん」を申し込みました。もちろんこちらも息子は読書済み。そして先日はじめて絵本など事前情報なしに演劇を見てきました。

ヘンテコ鳥とさかいめの3人


帰り道「3つの色のさかいめに♪」と歌いながら「バルが好き」と言う息子。1番がいい!に共感したのかな。私はヤンのずるさやラダの弱さに共感。そしてそれを乗り越える姿に魅せられました。バルの「わがまま」や青の国の平等さにも考えさせられたり。終演後、チラシを改めて見直してみて「だからひとりぼっちじゃない」という言葉が最後にググッときました。
そして、キャスト一覧を一緒に見ていると息子は一人の人が何役かしてることを認識していなかったことが判明。「獣医さんは王様とは違うんだよ」「バルの友達は姫さんじゃないんだよ」と混乱していました。確かにキャラの印象が違いすぎるもんな~と納得してしまいました。役者さんってやっぱりすごい。難しいところは分からなかったようですが「国境ってなに?」と新たな疑問を調べたりと息子と新たな交流もできました。

文化初心者修行中

私自身が「文化は大事」と認識したのはほんのここ数年。小さい頃から全然触れてきませんでした。感受性豊かな息子とプラネタリウムや美術館、人形劇も初心者体験中。次は何を見ようかな。

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