こんにちは、コハルです。

2023年10月6日22:47蟹座で下弦の月です。

下弦の月とは

下弦の月は新月に向けて、満月に決めたもの、積み重ねてきたものをリリースしていくときです。

新月で新たな種まきができるように、土壌を整える時期。

インプットよりアウトプットに力を入れましょう。

また、何かを得ようとするのではなく、手放していく。
満月で決めたこと、手放してますか？

前回の満月は牡羊座満月でした。

太陽星座が牡羊座の私は「焦り」のリリースの時かなと感じています。
焦らず一度立ち止まることで、近道が見えてきたり。

満月の成果を人と分かち合えると、より豊かな土壌で新月がスタートできます！

満月は太陽と月がお互いを正面から見ている緊張の角度なので、
下弦の月では満月よりもリラックスして、静かに、丁寧に、手放しできそう。

今月の下弦の月は思いやりの深い蟹座。

蟹座下弦の月

蟹座の月は、愛情深く感受性豊かです。

また、蟹座の支配星は月であり母性を示します。
しかも今回の下弦の月はほぼアセンダント（ASC：第一印象、自我を表す）上にあります。

今回の下弦の月のポイントは「自分の土台（月）」を受け入れていくことのようです。

それは家庭だったり、母親だったり、幼い時の自分の気持ちだったり。
内面、感情、過去に視点が向きやすくなります。

感情の揺れに敏感になりがちですが、月は11ハウス牡牛座木星と助け合う角度。

2023年木星は牡牛座にあり、この約1年は「豊かさを再確認する時期」と言われています。

同じ理想を持った仲間との間で「あなたの豊かさ」を見つけていくことは、過去の自分を受け入れていくことに繋がりそうです。

サビアンシンボルは蟹座14度「北東の大きな暗い空間に向いているとても年をとった男」

蟹座14度、実は私のASCなんです。

自分の太陽、月、ASCのサビアンシンボルを見ておくとその近くのサビアンシンボルが出てきた時にも流れが分かって面白いです。

年を取った男は、宝物である家族や仲間を守るため大きな暗い空間に向き合っています。

大切な人たちを守り、絆を深め、みんなで安心して過ごすため、
どんな状況であっても負けずにそれを守れる強い心を持っているのです。

過去の自分を受け入れていくことは、大切なものを守る力を得るためのようです。
心は揺れやすいですが、小さなことに動じず、自分の意志をしっかり持ちましょう。

蟹座下弦の月の過ごし方のポイントは3つ！

• 仲間との間で「あなたの豊かさ」を見つけていく。

• 過去の自分を受け入れることで、大切なものを守る力を得る。

• 小さなことに動じず、自分の意志をしっかり持つ。