こんにちは、コハルです。

水瓶座上弦の月がやってきます。

上弦の月

上弦の月は、新月で宣言したことが実りとなる満月に向かう途中の道半ば。

焦りも出て葛藤してしまいがちです。

だからこそ、苦しくて悩んでも、まず満月まで進んで、形にしてみましょう。

満月でたどり着くのは、思った結果とは違うかもしれません。
だけど、この葛藤の中、吸収したことは、次の新月からのスタートに生きてきます。
社会と向き合うことで成長するときです。

満月まで進んで、あなたの土壌を豊かにしていきましょう。

また上弦の月は、悩み苦しむからこそ、発展的に考えられるときでもあります。
「確実に進んでる」と自分を信じる。それもまた前に進む力になります。

水瓶座は自らの価値、直感を大事にする切り拓くのサインです。
自分らしい生き方を求めて社会集団から抜けて出し、
どんなところでも適応していきます。

水瓶座上弦の月

今月の上弦の月には、土星が寄り添っています。

土星は9ハウス魚座であり、8ハウス水瓶座の月とは
サインもハウスも違うため月への大きな影響はなさそうです。

ただし、太陽と太陽に寄り添う火星とは葛藤の角度を取っています。
勢いが空回りしてしまいそう。

また、天王星が太陽にプレッシャーを与え、太陽（と火星）、月、天王星は固定宮でTスクエアという葛藤の角度を取っています。

体験を重視して切り拓いていきたい天王星
深く深くを追求したい太陽と火星
直感を大事に切り拓くことで安心する月

それぞれに固執すると、柔軟性がより乏しくなります。
もう1つの固定宮は獅子座です。
「それを表現するには？」という視点を持つと柔軟に考えやすいかもしれません。

体験も直感も大事です。
「目的を切り拓くために、誰かに伝えることを意識しながら一度深く追探求てみる」

そんな想いでに進んでいけると良いですね。

新月ではMc（人生の目的を表す）に土星が寄り添っており、役割が明確になりましたが、
今回Mcに寄り添うのは逆行中の海洋星。
夢が広がり目的があやふやになりがちです。

ただ、その海王星は太陽と創造的な角度を取っています。
目的があやふやになってきたら、掘り下げていくことで見えてくるものがあるでしょう。

水瓶座上弦の月のサビアンシンボルは水瓶座28度「倒され、のこぎりで切られた木」

水瓶座の後半の度数であることから次の魚座の影響もあるサビアンシンボルです。

水瓶座の集団にこだわらない生き方を活かしながら、魚座の敏感な感受性も意識し始めます。

28度は、どのサインもそのサインを抜け出し次のサインに向かうためのきっかけ作りをする度数です。

切られた「木」は今までの環境や信頼していた人との絆が切られたことを表しています。

これまで自分を育て、助けてくれた環境から離れ、そこから前に進むのです。

その時はつらく悲しいかもしれません。
しかし、その経験が大きな成長のきっかけとなるのです。

のこぎりで切られた後、縁が切れてしまった後、「どうするのか」
自分自身の軸を持てるよう踏み出します。

水瓶座上弦の月の過ごし方のポイントは３つ！

• 空回りしても、満月まで進んでみる。

• 固執してしまうときは「それを表現するには？」という視点を持つ。

• 前に進むための出来事があるかも。