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コピーライターって何してんの?

なんかキャッチーなコピーをつければ、それでいいんでしょ?

とか言われることがあります。


「ワクワクが連鎖する」とか

「止まらない、止められない・・・」とか

「偶然か必然か、、、これはキセキの物語」とか


あ、楽しい気分になってきた!

脱線しそうなのでこの辺で。


まー、コピーライターと言われる方も色々いらっしゃると思います。

しかし、私の中では2種類です。


・イメージ広告型

・セールス広告型


イメージ広告は文頭のやつですね。

「ご飯、その一杯が人生の転機」

「友だち、ルールがある人間関係」

・・・これ(イメージ広告型)、結構好きなんです(笑)

いや、また脱線しそう・・・。


そして、もう1つはセールス広告型。

こちらは商品があって、それを見込客が購入しやすいように説明を書いたり、見込客の生活的なベネフィットを書いたりします。

要するに見込客の欲求と商品架け橋をするための文章ですね。

セールスマンシップ・イン・プリントという言葉で大体表現出来てると思います。

要はこの2種類に分類できますということです。


私はカウンセラーとして名乗ってますが、コピーも書いてます。後者の方ですね。セールス広告型です。

(あれだけイメージ型が好きなのにね(笑))


このセールス型のコピーの良し悪しはイメージ広告型より明確に出ます。

「この広告を書くとお客さんが〇人くる、こっちだと〇人」

ではこっちの広告を使おう!

となっていくわけです。


イメージ広告型はなんとなくイメージを植え付けるだけなので良し悪しが判断しにくいというところがありますね。


時々カウンセラーがコピーライティングって、なんでなん!?

と聞かれることがありますが、私の中ではカウンセリングとコピーライティングって似ているんです。


どう似ているかというと・・・。

もし、私が車買おうと思ったら、正直安いやつでいいと思っています。

安全に走りさえすれば良いので。

しかし、ベンツやポルシェ、レクサスとかいわゆる高級車に乗りたがる人もいる訳です。

その方々は高い車に乗ることによって何か感情を動かされている訳です。

・優越感だったり

・安心感だったり

・自己肯定感かもしれませんね。

(まー、カッコよさが大きいでしょう)


このようなところを文字で書いていくのです。

・・・お分かりですか?


カウンセラーも相手のこころの動きを注意深く見ます。

コピーライターも見相手のこころの動きを観察し、予測します。

ですから、似ているのです。


文章術ではなくもはや心理術として成り立っています。

もしも、あなたがコピーライティングしようかな、とか思ったのであれば、まずはどちらのコピーを書くか、というところを決めながら進めていってくださいね!

虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。