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夏の思い出からビジネス

先日バーベキューに行きました。

子どもは5歳なので保育園にお休みの連絡をして、行ってきました。

これが、来年小学生になると、平日休んで行くことになります。

さすがにそれは抵抗があるので、最後の「平日遊び」かもしれません。


今回バーベキューに行くことになった経緯としては、

友人(仕事関係?)からお誘いいただいたのがきっかけ。

一家でということでしたので、せっかくだから、子ども連れて行こうかな、と思った次第です。

私が子どもの話をするのに見たことはないし、自分たちも子どもを連れてくるので、どうぞどうぞ、みたいな感じです。

海が見える素敵な会場でした。

ちょっと早めに着いたので、バーベキューの準備の間、

海でも見にいく?

という感じになり、子どもと海に行ってきました。

・・・そして、それが私がバーベキューで肉をあまり食べられなくなる最初のきっかけ・・・。


子どもは海に来るのは2度目。

1度目はまだ小さく、海岸でもなかったので、入ろうという発想はおそらくなかったと思います。

今回は5歳ということで、それなりに大きくなっています。

そして、海岸・・・。

入りたそうにしていたので、靴は脱ぎーよー、とだけ言いました。


初めは波打ち際で、裸足になって波を楽しむだけでした。

・・・水着が欲しいと言い出しました。

すると、友人が、

「子ども用一つあるよ」とのこと。

なんて良い人!!

というか、この人に聞けば大抵のことは解決するという素晴らしい人!!

物的にも情報的にも・・・。

(そーだっ!機会があれば登場してもらおう・・・!)

水着に着替え、そして、腰までのところまで浸かって楽しみだしました。

さらに、寝っ転がって、

だんだんと沖の方を目指そうとしています・・・。


こうなると、不安でバーベキューどころではありません!

今日は波も比較的穏やかだし、遊ばせておきーよ。

みたいな意見もありましたが、やはり私はビビりなので、ずっと見ることにしました。


結局、波打ち際とバーベキュー会場を行ったり来たりしながら、疲れつつも楽しめたのですが、ふと、子どもの行動をビジネス目線で観察してしまい、こう考えている自分に気付きました。


「子どもの行動」

1.最初はビビって入らなかったのが、探り探り未知の領域へ。

2.そこが安全だとわかると、自分の活動エリアを広げている様子。

3.その子どもの行動を見た別の子どもも、同じところまで行くという行動をしていきます。


分かりますか?

・・・これで、集団での人間行動の縮図の完成です!

ひとまず、安全地帯の確保をし、いつでも戻れる状態を作っておき、ちょっとずつエリアの拡大をする先駆者。

そして、それに追随する競合他社!

ふむふむ。

なかなか面白い。

楽しい時間の中にビジネスを見つつ、まだ誰も荒らしていないブルーオーシャンはどこか、などと考えているお仕事好きにも楽しめる日となりました。


その他にも、一方で安全地帯を絶対に出ようとしない子どもも数人いました。

そこから、最初の人を駆り立てた動機の分析、出ない人は何をすると出るようになるのか、という分析。

この辺が分かってくるとコピーライティングや普段のコミュニケーションでも役に立ちそうです。


基本的には「それで、何・・・?」という質問をしていくと、1つの事実でも色々な見方ができるな、と思いつつ炎天下で子どもを見守っていました。


良い一日をありがとうございました!



虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。