カテゴライズ

カテゴライズ

カテゴライズって響きカッコよくないですか?

意味合いは別として。

最近カテゴライズにハマってるんですよ。

あ、言うことにね。

もちろん本質は「小学生にも分かる言葉で説明」っていうのがあるので使う時は敢えて使ってるのですが、結構言いたいだけみたいな感じです。

なにかと言えば、カテゴライズしよう。カテゴライズしよう。

カテゴライズという怪獣みたいですよ。

で、使ってて気づいたんですよ。

これ、使われる人によっては嫌だろうな、と(笑)

でも、「敢えて使っている」ので性質が悪いですよね(笑)


もともと自分と言うオンリーワンの性質がありながら、カテゴリーという枠に収めようとするようなこの言葉運び。

私なら嫌ですね。

なんでその枠で見ようとしてんの?

ってなります。

でも、一概にカテゴリー枠がダメということではありません。

マーケット分析や顧客調査の時は大いに役に立ちます。

例えば自分のマーケットにどういう人がいて、どういう商品を求めていて、どこで手に入れてて、どうやって使っていて、その後どういう感じで終わっていくのか、と言ったことを分析するとどこにアプローチしていいのかはっきりわかります。

これもカテゴライズです。

顧客分析も性別、年代、体質、生活スタイルなど分けていくと、なにか見えてくるかもしれません。

人と付き合うときはその人をみて、一旦フック(思考のとっかかり)が欲しい場合はカテゴライズすることがいいと思います。

逆にカテゴライズが出来ていないと

○○系が好き

ということが言えないので、一個ずつ選定していかなければなりません。

Amazonとか通販で、こういうの好きじゃない?

みたいに進めてくるクロスセル、アドオン、という手法もカテゴライズによるものです。

ですから、一様にみるのではなく、どこで、なにに対して使うか、というのをきちんと意識することで、楽にもなったり、嫌な気持ちにもなります。

今回のお話しは二者択一でどちらを選択する場合、選んだ方が絶対に正しいという訳ではなく、場合、場面、状況、時代によっては逆の選択肢が正しくなる場合もあります、ということです。

ここで「正しさ」の論議をするつもりはありませんが、あなたがその選択をして「快適」になれば、少なくともそれがあなたにとっての「正しさ」です。

胸を張ってください。

胸を張れる選択をしてくださいね!

虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。