見出し画像

★人の気持ちは勝手に変わる

昨年母が亡くなりましたが
それまでに色々あった話を少し書いてみましょうかね。

数年前に体を悪くして、認知症も出てきて
実家に一人暮らしというのも心配だったので
神戸の方の施設に入っていました。

で、まぁ、コロナを機に一気に老け込んでしまい
これからのことを考えないといかんなーと思ってた時に

その懸念事項の一つに
「いまだれも住んでいない実家」がありました。

母がもう動けなくなる前に
一度は実家を見たいだろうし、なんとか実家にいちど連れて帰りたいなと思ってた。

長時間のドライブも大変だろうしと
実家の写真を撮ってきては引き延ばして見せたりしていました。

実際気にしてたし
それが叶わないままアレするのもアレだなと、、、(笑)


で、どちらにしても
僕もそこには住まないし、
手放していくことを考えないといけないと思っていたけれど

母に黙って勝手に売るわけにもいかないし
売るにしても母がアレしてからだよなぁ、、、、と
長年暮らした家だし色んな思い出が、、、、、、、、、、と。

迷っていました。


それまでも

「一回実家を見に行かないとね」
「そうだね」

「実家無くなったらさみしいよね」
「そうだね」

なんてやり取りはありました。


でも、ま、なんというか
また改めて聞いてみたんです。

「実家、見に帰りたい?」


このまま購入(¥380)で読み進めてもいいし、こちらの「マガジン」★JIN佐伯仁志の書斎 (月418円)に登録していただくと、登録していただいた月からの有料記事(ひとつ¥380)が全部読めます。読み放題です。(しかも初月無料ときたもんだ!!)

オフィシャルサイト&ファンコミュニティでは、「エコノミープラン(月額550円)」でこちらのnote記事が約1ヶ月先読み+他にも無料の記事やブログやお知らせが届きます。

ここから先は

333字

¥ 380

上限はありません! ほんとにありがとうございます(*'▽')