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長崎、雲仙。

長崎県。

小さい頃に、ハウステンボスへ行ったか行かなかったか
もう思い出せないけれど、
それを除くとはじめての長崎。

今回はスカイマークにて。
往復1万円以下のチケットをみつけ、
久しぶりの旅にでもでかけようと思って
来てみた。

午後便だったので、
当日になって準備をしたせいか、
「旅」的なモードに、不思議とならない。

もしかしたら、今までの旅のように
行きたいと強く焦がれた
旅ではないからかもしれない。

緊張感も、心の静けさ、やる気もあまりなく、
長崎についたら、まずはマッサージに行く始末。

私にとって、「旅」と「旅行」は明確に違い
使い分けていたのだけれど、
今回の様子は、どうも旅とは言えない。

なんだろうな、と考えてみたところ、
「遠出」という言葉がぴったりだと思った。
仕事のない出張みたいな感じ。

とすると、私にとって「旅」というものは、
心理的に少し特別な状況らしい。

今回の長崎は、そのまま「遠出」となるのか、
「旅」へと変質していくのか、
と思っていたのだけれど、
今日、雲仙へ行ってみて、
気が付いたら、旅になっていた。

来てよかった◎

地獄めぐりをした後、
温泉に入ったのだけれど、
一人で1時間以上、源泉かけ流しのお風呂に入ったからなのか
たぶん、ここでスイッチが切り替わったような気もする。

そのあと、もう一度地獄めぐりをしたのだけれど、
体中から匂う硫黄が心地よく、
高台から硫黄?が噴き出す様子をみていると、
風が気持ち良すぎて、瞑想をするなど。

ネコがやってきて、触れ合うこともできて、
それも嬉しかったな。
誰かを自分の手で癒すということ。

温泉の力って、すごいのかもしれない。

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