皆さん、おはこんばんちは。

今日はタイトル通り、おらが街のプロ野球チーム「ソフトバンク・ホークス」について、三題話を書いてみたいと思います。

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ホークス三題話

其の壱【3年ぶりリーグ優勝！】

今年のプロ野球はコロナ禍で開幕が遅れ、120試合制、交流戦なしの変則シーズンとなってしまいました。

そんな中。
去年、一昨年は終盤に失速して西武に優勝をさらわれていましたが、今年は2位のロッテにゲーム差無しまで並ばれてもそこから粘り、最後は怒濤の12連勝を達成。

10月27日、マジック2で迎えた2位ロッテとの直接対決を制して、見事に優勝をゲットしてくれました！

胴上げもビールかけもない、静かなシーズン制覇となってしまいましたが、それもひとつの想い出ですね。

あとは、今シーズンちょっと苦手にして負け越しているロッテとの変則クライマックス・シリーズを控えているものの、ホームのペイペイドームでやれるし、1勝のアドバンテージもあるという有利な立場を活かして、是非とも日本シリーズへ！
4年連続日本一を勝ち取ってほしいと思います😉

追記：ソフトバンクは31日、敵地メットライフドームでの西武戦に11-2で大勝。この勝利で10月はプロ野球新記録となる月間22勝とし、22勝4敗1分でこちらもプロ野球記録となる月間貯金18としました！

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其の弐【スピードスター周東佑京・日本新記録！】

今年の周東選手は、見事レギュラーに定着。
自慢の快足をとばして盗塁を積み重ね、リーグトップを文字通りひた走っています。

そして、世界の盗塁王・福本豊が持っていた11試合連続盗塁という日本記録に並び、10月29日のロッテ戦で新記録に挑戦。なんと初回に内野安打で出塁すると、あっさりと盗塁を決め、12試合連続の日本新記録を達成しました！

さらに30日の西武戦で連続試合盗塁を13に伸ばし、1969年にバート・キャンパネリス（アスレチックス）が樹立したメジャーの12試合連続盗塁も上回り、13試合連続盗塁の“世界新記録”を達成しました！

因みに周東選手は、1996年2月10日生まれの24歳。
干支は子年(ねどし)で、1960年生まれの私と同じ干支なんですよね～！
親近感あります！😆

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其の参【内川選手、退団へ…】

ホークスの3年ぶりの優勝が決まった翌日、残念なニュースが伝わってきました。

常勝ホークスを支えてきた内川聖一選手の退団が決定的である、という報道でした。

先ほども述べたコロナの影響による変則リーグ戦の中、調整に苦しんだ内川選手はとうとう一軍登録がなく、現状のチームで自身が出場機会を得ることは難しいと判断。現役続行とともに退団の意思があることを球団側へ伝えたもようだ、とのことでした。

内川選手は、
・右打者史上最高打率記録 (.378、2008年) 
・史上2人目の両リーグでの首位打者及び最多安打獲得
・歴代4位タイ（右打者としては落合博満と並び1位タイ）の7年連続打率3割達成
・通算で8回の打率3割達成（歴代14位タイ）
・現役最多2171安打

などなど、数々の記録を残す名選手です。

ホークス在籍中は
「とにかくここで打ってほしい！」
という場面で、ことごとく我々ファンの期待に応えてくれました。

中でも私がいちばん印象に残っているのが、2017年の古巣・横浜DeNAと戦った日本シリーズ第6戦です。

2－3とリードされた9回裏一死、DeNAの守護神・山﨑投手から起死回生の同点ソロ本塁打を放ったシーンは、鳥肌が立ちました。

その後結局、延長11回に川島選手のサヨナラタイムリーで日本一を決めたのでした。

大分県出身で、同じ九州人として内川選手がホークスに残してくれた足跡は、これからもずっと語り継がれて行くことでしょう。

退団は本当に残念ですが、チームも最大の功労者として本人の意思を尊重するようです。
更なる新天地を目指してもう一花咲かせてくれることを祈っていますし、いずれまた指導者としてホークスに戻って来てくれることを信じています。
内川選手、お疲れ様でした！

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それでは。また逢えるから、この言葉が言えるんですよね。
ごきげんよう、さよならdestiny！